第20回横浜紳士同盟定例ミーチング

2016/8/20

サマリ

[横浜市]

背景

前回開催から9カ月半も開いてしまった。

いろいろ忙しかったしな…。

今回はいつもの生麦のキリン横浜工場で。

レストランは二店舗あるが、昨年3月25日に改装したSPRING VALLEY BREWERY YOKOHAMAをチョイス。

ホメパゲを見る限り、シャレオツ感を全面に出している。

URLが独立したところを見ると、全然異なるポリシーとなったのだろうか。

どこかBARをはさんで、三陽で締めたい。

履歴

No. 日にち 乙産武露愚 オレ様ホメパゲ オレ様武露愚 一次会 二次会 三次会/四次会
1 2011年1月9日 キリン横浜ビアビレッジ 三陽@本店 メインバー ロイヤルアスコット
2 2011年3月19日 大珍楼新館 Windjammer BAR TEN2
3 2011年6月11日 La Botte 珍獣屋 BAR TEN2
4 2011年9月3日 キリン横浜ビアビレッジ BAR TEN2 N/A
5 2011年11月19日 Brasserie Artisan 本丸亭@横浜本町店 Towser
6 2012年1月14日 la casa di MARCO 三陽@御用邸 BAR TEN2
7 2012年6月16日 スペインバル「エル ニョスキ」 Bar Noble N/A
8 2012年11月10日 澤屋まつもと酒道場 N/A N/A
9 2013年1月12日 N/A 澤屋まつもと酒道場 N/A N/A
10 2013年4月13日 キリン横浜ビアビレッジ BAR Flower ラーメン三國家@環状二号店
11 2013年6月9日 N/A 聘珍樓横濱本店 景徳鎮@本店 喫茶室ルノアール横浜関内駅前店
12 2013年8月11日 N/A 張記小龍包 横浜大飯店 喫茶室ルノアール@横浜関内駅前店
13 2014年1月11日 N/A 澤屋まつもと酒道場 N/A N/A
14 2014年3月21日 N/A キリン横浜ビアビレッジ ゴールデンもつ N/A
15 2014年11月29日 N/A コーヒーの大学院 ルミエール・ド・パリ 張記小龍包 (3) BAR GREAT HARRY
(4)謝甜記 貮号店
16 2015年3月8日 Charcoal Grill green BASHAMICHI 秀味園 (3)ゴールデンもつ
(4)環2家
17 2015年5月30日 N/A キリン横浜ビアビレッジ@レストラン ビアポート BAR NORGE 景徳鎮酒家
18 2015年8月31日 吉田まちじゅうビアガーデン 香満園 (3) The Bar Tenmar
(4) BAR Flower
19 2015年11月7日 ザ・海峡ヨドバシ横浜店 吉村家 N/A
20 2016年8月20日 N/A (これ) SPRING VALLEY BREWERY YOKOHAMA Bar Fortune (3)三陽@本店
(4) BAR TEN2

スタート

赤い電車でGo!

予約10分前に生麦駅改札集合であるが、乙産は30分以上前に到着。

暑いから店に行っていると。

さすがせっかち大臣である。(;-_-)

SPRING VALLEY BREWERY YOKOHAMA

看板

建設中の首都高の陰となってしまった。

工場

外観

店内

確かにシャレオツである。

BEER LIST

メニューを確認。

レギュラーサイズは360mlで780円。

改装前は概ね400mlで500円だったから、大幅な値上げである。

一通り飲んでやろうじゃないのというチャレンジは、始まらずに終了。

お試しセットや、飲み放題のコースメニューがあるにはあるが…。

フードメニューを見ると、一部の料理は、6種類のビールからぴったりなビールのマークがついている。

そんなの気にしない。

496

泡がない…。

聞いてみればそういうビールで、泡を出さないように注ぐのが難しいとのこと。

壮絶なこれじゃない感が漂う。

まあ美味い。

いぶりがっことクリームチーズ

スモーク度は低めだが、クリームチーズと合わせる全体だからだろうか。

ソーセージ4種の盛合せ

素晴らしい。肉汁たっぷり。

このために、いわきから出てきました。

ザワークラウトもピクルス美味い。

一人一皿でもいいくらい。

Afterdark

黒である。

まあ美味い。

ヨーグルトフライドチキン

肉が柔らかい。

さて、次のビールは…。

チャレンジャーゆえ、パクチーとゆずが入ったビールをオーダー。

製造の過程を見ることができるそうである。

粉砕しているのかしら。

Daydream×パクチー(980円。右側)

美味い。パクチーの香りが全然嫌味ではない。

どこぞのパクチーを刻んだ物を投入したパクチービールとはレベルが違う。

パクチーを初めて食べたときは、その臭さに地球で最悪の食材であると思った。

味覚は、変われば変わるのう。

ペンネ アラビアータ

美味い!

これはのイタ飯屋で出るようなクオリティ。

ソースの濃さと複雑さがよい。

これでフィニッシュ。

9,480円/2人。

料理そんなに頼んでないのにこの値段か。

いつもの暴飲暴食は鳴りを潜めた。

[所感]
高い。ビールだけではなくフードも高くなった。

一例として、二年と半年前のメニューとの比較だが、ソーセージ盛合せは、1,580円が2,000円になった。

改装前は、収益は度外視で、横浜工場の宣伝のための店であると感じていた。

プレスリリースを見ると、方針がガラリと変わってしまった。

意識高い系な店となり、クラフトビールがメインとなった。

人に聞かれたら、値段を許容できれば訪問してもよいと回答する。

ビールもフードも確かに美味いし、雰囲気もよい。

しかし生麦まで来たからには、一番搾りやハートランドなどの、キリンベタベタのビールを飲みたいのよね。

ここの工場で作った一番搾りがあるにはあるが、グラス(435ml)で680円。

そんなベタベタなビールは、工場内、ここからすぐそばにあるレストランビアポートで楽しめる。

次回はこちらで。

(移動)

Bar Fortune

(履歴)

最近のお気に入り。

外観

店内

バーテンダーは、スライムが好きなようである。

モヒート

夏はこれをゴクゴクやるのがよい。

飲み干したら氷をストローでジャリジャリやって融かして、チビチビ飲む。

ソトが欲しくなる。

お通し

しょっぱい犬

甘い!

モスコミュール

美味し。

3,000円(個別会計)。安い。

三陽@本店

(履歴)

外観

キタナシュラン受賞店

店内

マスター「お兄さんたちはビール餃子二人前にネギ鳥でどうですか?」

ぼく「はい」

たまにお勧めが過剰になるときがあるので注意しなければならない。

今回は妥当。

生ビール

お通しのバクダン

ニンニク直球勝負。

自家製味噌ダレネギ鳥

久々に食べたが、こんなに柔らかかったかな?

美味し。

バクバク食べてごめんなさい。(・ω<) テヘペロ☆

毛沢東もびっくりの餃子(二人前)

ニンニク多目がよい。

楊貴妃も腰抜かすギャルのアイドル、チンチンラーメン(通称チンメン)

これまたニンニクたっぷり。

二人で4,200円。(だったかな?)

本日も男を形成する三要素である、ニンニク、シオ、そしてアブラを思う存分に摂取することができた。

いつもこればかりだが、他はどうなんだろう。

相当前(2010年より前)に食べたラーメンと炒飯は今一つだった記憶がある。

上記の料理より上はないだろうな。

BAR TEN2

履歴:2012年3月4日1月14日2011年12月30日12月12日9月3日6月11日4月17日3月25日3月19日3月18日2月26日2月7日

外観

[背景]
この会の開催回数が一桁のときよく利用した。

最後に来たとき、オネイサン(バーテンダー)の愛想の悪さに当方が愛想をつかしてから行かなくなった。

オネイサンは雇われで、止めてしまったことを聞いた。

たまに通りががってみたら、カラオケを始めたりで迷走しているようだった。

果たして今はどうなっているのだろう?

乙産と三陽でチンメンを食べつつ協議した結果、リサーチすることになった。

実に四年半振り。

入店。30歳前後の男性バーテンダーが一人。

店内を検分。

カラオケ歌い放題800円。

フードの一部は鍋焼うどん、豚の角煮丼、牛肉丼。

ボトルは焼酎あり。

本当にBARなのか?スナックだろう?

来たことを後悔し始める。

ナントカカントカ

(本日終了)

ナントカカントカ

これできっぱりと決別することができる。

2,100円。(個別会計。うろ覚え)

フィニッシュ

(´-ω-`)zzz




(゚д゚) ハッ!

ここどこ?

駅のホーム。行き先掲示板を見ると、終電はない。

十分家に帰ることができる時刻でTEN2を出たように思えるが。

寝過ごしまくったしまったのだろう。やれやれ。

隣駅まで行く電車に乗る。

隣駅で降りる。

タクシーは…もったいない。歩こう。

このルート、財布を地面にリリースしたときと同じ。

なんと忌まわしい。

最後の気力を振り絞って…最寄のコンビニで酒を買ってから帰宅。

バタンキュー。

4,740 + 3,000 + 2,100 + 2,100 = 11,940円。

横浜で珍しく一万円越え。

所感

店選び、最初と最後に難があった。

トータルで考えると、そんなことはどうでもよくなる楽しさであった。

今年の残す開催は、一回か二回というところ。

中華街でどうか。

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