朝酒は染みますなあ。
2013/6/9
[横浜市]
二輪車安全運転講習と駄ヱ愚整備のために横浜に帰ってきたが、日曜日の昼の予定を入れていなかった。
中華街に行こうと考えていたが、ダーリン 乙産を誘ってみたところ、快諾。
二人なら、中華街最高峰の聘珍樓(へいちんろう)にアタックだ。
そういえば、横浜紳士同盟定例ミーチング11回目にして、初の昼開催だ。
| No. | 日にち | 乙産武露愚 | オレ様ホメパゲ | オレ様武露愚 | 一次会 | 二次会 | 三次会 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2011年1月9日 | ✓ | ✓ | ✓ | キリン横浜ビアビレッジ | 三陽＠本店 | メインバー ロイヤルアスコット |
| 2 | 2011年3月19日 | ✓ | ✓ | ✓ | 大珍楼＠新館 | Windjammer | BAR TEN2 |
| 3 | 2011年6月11日 | ✓ | ✓ | ✓ | La Botte | 珍獣屋 | BAR TEN2 |
| 4 | 2011年9月3日 | ✓ | ✓ | ✓ | キリン横浜ビアビレッジ | BAR TEN2 | N/A |
| 5 | 2011年6月11日 | ✓ | ✓ | ✓ | Brasserie Artisan | 本丸亭＠横浜本町店 | Towser |
| 6 | 2012年1月14日 | ✓ | ✓ | ✓ | la casa di MARCO | 三陽＠御用亭 | BAR TEN2 |
| 7 | 2012年6月16日 | ✓ | ✓ | ✓ | スペインバル「エル ニョスキ」 | Bar Noble | N/A |
| 8 | 2012年11月10日 | ✓ | ✓ | ✓ | 澤屋まつもと酒道場 | N/A | N/A |
| 9 | 2013年1月12日 | N/A | ✓ | ✓ | 澤屋まつもと酒道場 | N/A | N/A |
| 10 | 2013年4月13日 | ✓ | ✓ | ✓ | キリン横浜ビアビレッジ | BAR Flower | ラーメン三國家＠環状二号店 |
| 11 | 2013年6月9日 | (まだ) | (これ) | ✓ | 聘珍樓＠横濱本店 | 中国名菜 景徳鎮＠本店 | 喫茶室ルノアール＠横浜関内駅前店 |
関内にGo!
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イセザキモール |
有隣堂で立ち読みをしてから約束の11時のちょっと早くに到着。
既に待っている。さすがセッカチくんだ。
今日は聘珍樓で、子豚の丸焼きコースが５万円なんだけど、それだとちょっと予算が足りないので、３千円くらいの飲茶コースにします。ビール１杯飲んで、一人４千円でお釣りくるくらいかな。
横浜公園の地面が綺麗になった。(これまで砂利だった)
今更なぜ？
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ハマの番長 |
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似てないか…。 |
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カモ |
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カメ |
中華街大通りを、善隣門から来て５分くらい、左側に位置する。
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外観 ここだけ格式が違う。 |
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店内 |
プロレタリアートフロア(飲茶フロア)は、我々の次で満席になった。
オーダーは、飲茶ファイネストセット(2,730円)とYEBISUビール(680円)。
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四種前菜 チャーシューの味が濃い。期待が高まる。 |
(季節野菜サラダかこれのチョイス)
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ニラ入り揚げ餃子 |
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フカヒレ入りスープ餃子 フカヒレの感触がわからん…。 |
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三色蒸し餃子／鮑入りシュウマイ 鮑はよくわからん…。
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大海老のチリソース
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エビでかい。
チリソースは甘辛い。嫌味なところが一つもない。
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空芯菜の炒め物 (「季節野菜の湯引き」の代用) |
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スペアリブの眉豆醤蒸し |
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聘珍樓特製野菜入り肉まん |
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分解 |
衣がフカフカである。アンは普通かな。
貧乏臭いと言われても、ヤマザキの肉マンが一番好きだ。（；＾ω＾）
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香港銀絲麺 |
おおぅ…。（ ﾟωﾟ）
海老のミソか？香りがよい。麺もよい。驚きの味。
これのレギュラーサイズだけを食べに来たい。(あるかどうか未確認)
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豆乳入り杏仁豆腐
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(香港デザート５種からチョイス)
なぜ豆乳を入れるのだ…と思いつつも杏仁豆腐ラヴなのでチョイス。
おっ、豆乳がほんのり香るのがよい。
優しい甘さ。そんじょそこらで出されるのは甘さにエグさがあるが、これは全くない。
素晴らしい。
足りないだろうと思っていたが、肉まんが効いたようで、思いの他、腹が膨れた。
勘定を確認。
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7,500円／２人。 |
サービス料はクセものだなあ…。まあ仕方あるまい。
帰り際は大混雑。
全てがまろやか。とがった味が全くないことに尽きる。
体に優しいように思える。
これが横浜中華街最高峰の味か。
過激な味付けを好む自分でも大満足だ。
飲茶はこの店の入門編だと思うが、その美味さを存分に堪能することができた。
ビールは最初の一杯だけという制約を付けて、4,000円でお釣りがくる。
意外と量もある。(肉まんパワー)
スーパーオススメの店である。
ハシゴを考えているなら、その一つ下の、飲茶バリューセット(2,100円)でもいいだろう。
皿数の違いだけで、味に変わりはないだろう。
その上は、5,000円になる。
昼に飲茶コースを狙うなら、開店11時ちょっと前に到着していたい。
さて、上を見れば５万円。それはさすがにどう頑張っても無理。
ビール２杯飲んで１万円で収まるようなコースでも、大きな満足感を得られると推測する。
トライしてみたい気持ちがある。
# 試算してみたところ、コース料金が7,731円ならば、ちょうど１万円。
# ビールを１杯増やして３杯にすると、コース料金は7,051円。
(聘珍樓にての会話。部長が珍しく提案してきた)
景徳鎮の麻婆丼食べたいんだよね。テレビで見て美味そうだった。
昨日、陳健一の麻婆豆腐を食べたんだけど…。
炒飯もあるみたいだよ？(^o^)
そりゃーどこだって炒飯くらいあるだろーよ。(-_-ﾒ) それにもう結構食べたぜ？
行こうよ。(^o^)
わかったよ…。
10何年か振りに、江戸清の肉まんでも食べてみようかと思ったのだが。
聘珍樓からブロック１つ先、市場通り沿い。インターバルがないのがきつい。
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外観 |
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店内 |
ああ、ここはいつか担々麺を食べたことがある。普通だった。
それを忘れて再訪し、ドアを開けて中を見て別の店に移動したこともある。
今日はどうかなあ。
満席。10分待ってテーブルに通される。
(メニュー)
ランチがないので、四川マーボー豆腐(1,890円)とライス(200円)二杯をオーダー。
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(ボケた…) |
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ライスは小さい。これでは食べにくい。
ドンブリをもらう。
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奥義丼天地返し…、いや今日は返してない。 |
もっちりとした触感。辛い！美味い！
夢中になって食べる。
山椒かけ放題だともっといいんだが。
ここは２店目に来てはもったいない。次回は最初に入ろう。
食い過ぎた。(；´∀｀)
オススメである。
このレベルの店を比較すると、好みの問題だろう。
昨日の陳健一麻婆豆腐店＠みなとみらい店もよかった。(ランドマークタワー内)
たまに行く、陳麻婆豆腐＠クイーンズスクエア店も好きだ。(激辛。玉子スープうまい)
# どちらも中華街ではなく、みなとみらい地区である。
ここは、麻婆豆腐だけを目的とするなら、ランチの麻婆丼が狙い目である。(提供する曜日は未確認)
麻婆豆腐とライスとの比率が全然合っていなかった。
単品オーダーであれば、ライス３杯、麻婆豆腐1/2くらいがちょうどよいかな。
コーシーを飲みたいが、リサーチ不足なのでよくわからん。
近場ではコーヒーの大学院があるが、日祝休み。残念。
となると、伊勢佐木モールのスタバ…。どうせ混んでいて入れないだろう。
阪東橋近くの珈琲焙煎問屋 まめや本店まで行くと、ここから30分は歩く。
今日はいわきに帰るので、体力を温存したいが…。
関内駅まで歩くと、ああ、今までこれには気が付かなかった。
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店内 |
落とすのに時間がかかる、水出しコーシーがレギュラーメニューである。
これは不思議だ。
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なるほど。 |
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水出しアイスコーヒー(600円)
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しばしダベリング。
600円は安くないが、場所代込みと思えば妥当かな。
でも通常のドリップアイスコーヒーが580円。20円しか差がないところが解せない。
まあいいか。
スターバクースのように騒がしくなく、ゆっくりくつろぐことができた。
よく考えたら、ガキは近寄れない価格帯だ。
雰囲気のよさだけでなく、コーヒーも美味い。
15時過ぎお別れ。
それではまた来週。爆
3,750 + 1,700 + 600 = 6,050円。
ランチ一撃5,000円超えか〜。((( ⊂⌒~⊃｡Д｡）⊃
でも美味かったし、楽しかったしで、大満足だったのでよしとしよう。
聘珍樓はいい経験になったな。
(本文ここまで)