スパリゾートハワイアンズ その5

2011/11/30

(過去レポ:(大好間帝国公演:8月5日)、2010年12月26日2010年12月15日2010年9月17日2010年7月5日)

背景

今年はスパリゾートハワイアンズに、四半期に一度は訪れようと思っていた。

しかし、3.11の東日本大震災により、ハワイアンズも被災。休業を余儀なくされる。

そして4.11のいわき市直下型地震が追い討ちをかける。

これからいわきはどうなるんだろう…。

フラガールのみんなは元気しているのか…。

しばらく、FMいわきの災害情報番組の間で、フラガール アコースティックバージョンがかかっていた。これを聞いてホロリとすることがしばしば。(´д`)


そしてフラガールは、“フラガール全国きずなキャラバン”と銘打って、1946年以来、46年振りにいわきから出ることになった。

キャラバンは、5月3日にいわき市内避難所への慰問公演を皮切りにスタート。

5月21日は新宿高島屋で一般向け初公演。

ああ、ドサ回りをして、日銭を稼がなければいけない状況に追いやられたのだろうか…。

実際、経営母体の常磐興行の今期の業績は非常に厳しい。

今期(平成24年3月期)の連結業績予想は、△9,390百万円である。

前期は、△367百万円であった。災害による特別損失は、559百万円である。

売上高は、前期33,240百万円から、今期予想27,580百万円へと、△17%。

(11月10日発表の平成24年3月期 第2四半期決算短信より)

風評による観客減もある。

いわきの放射線量は0.16〜0.18μSv/hで推移していて、鼻クソレベルで何の問題もないのだが。

(平時は、0.05〜0.06μsV/h)

外に出る他の理由としては、ダンスをしない期間が長引いてしまうと、勘がにぶってしまうということも考えられる。


26都道府県124箇所、公演回数は実に245回。

10月1、2日のがんばっぺ!いわき復興祭で堂々のフィナーレ。

8月にはロイヤルスイートのある大好間帝国に来てくれた

ハワイアンズは10月1日にソフトオープン。

ああ、ようやくみんな、いわきに帰ってきたんだねえ。よかったねえ。

初日のグランドポリネシアンショーは、アンコールに2回応じるほどの大盛況だったと聞いた。(観たかったな)


最近、YouTubeでいろいろ眺めていると行きたくなってきた。

こういうのはライブで観るのがよい。

ハワイアンズ行くか?

土日祝より平日がよい。仕事は落ち着いてきたところだ。

よし、行くぞ!

プロローグ

ハワイアンズへ行くにあたり、1区間だが高速を使う。下道のR6から使うと、湯本の町を抜けるのが面倒であるため。

1時間ちょっと前に到着。予定通り。

日帰り客向け駐車場ではなく、入口に近い宿泊客向け駐車場に停める。

全然クルマいないけど…。そんなに客いないのか…。

入口は工事中で、反対側だった。(;´д`) ガビーン

震災前

施設に入り、会場へ。

会場のきずなアトリウム

いつものビーチシアターは震災でやられたため、スプリングパークに開設。

ほぼド真ん中の最前列を確保!

よーし、カメラ大僧小僧になっちゃうぞー。

撮影するには近過ぎるけど。

さて、まだまだ時間がある。

スプリングパーク カウカウ

マンゴーソフト(310円)

味はいいが、果物系にありがちな水っぽさが残念。

評価:星なし

フラガール全員の姿が飾ってある。

この中からお嫁さん選ぶの?

目移りしちゃうな〜。ハート

フラガール四天王

タネイムア、即ち、ソロを張れる4人である。

特別に大きいパネルでも。

チミに決定!

メッセージ

スッピンフラガール

左隣、二組のカポー、ムームー姿。宿泊客だな。

ビール飲み始めやがった。

いいなあ…。(´・ω・`)

グランドポリネシアンショー きずなの足跡

前半戦

炭鉱の娘


新人六人衆のうちの四人

10月12日にデビューしたばかり。

男性ダンサー

サモアの火の踊りはグランドオープンまでお待ちください。

ショーよりも、デジカメの液晶画面を見てばかり。(;^ω^)

本当に手を延ばせば届く距離だ。

お腹の肉の付き具合もしっかり確認できる。爆

もし本当に手を出したら…、威力業務妨害で逮捕って感じ?

体験コーナー

MCはプアリリア樹さん。

テッ…、テラカワユス。銀河系級の可愛さ。(;´д`) ハァハァハァハァ

とても細い。メシ食ってんのか。

綺麗な日本語を話すのう。

参加者にはレイをプレゼント。

はしゃぐ乙産

後半戦

さて、これから動きが激しくなるが…。

手振ればかりの予感。

動画撮影でもしてみるか。

斉藤和雄とエテネタヒチアンズ

後片付け

大満足。

エピローグ

一っ風呂浴びて帰る。

やはり高速で戻る。魔法の鼻紙の使用もこれで最後か…。

琥珀エビス350ml缶を3本。今日は何故か美味く感じられないが…。部屋が寒いからか。

おコタでスリープ。

所感

来てよかった。

最前列で見るフラダンスは大迫力で、とても楽しかった。

最後の“フラガール 〜虹を〜”を聞いたらいろいろなことを思い出してウルウルしちゃうかな、なんて思っていたけど、ハァハァしていたので興奮と楽しさでそんな雰囲気にはならなかった。

やっぱりフラダンスはいいねえ。

2月8日のグランドオープンが楽しみだ。

フラ見て風呂入るだけだから、今回と変わらないけれど。(;^ω^)

撮影について

カメラワークは今一つだが、よく撮影できた。

デヂイチだともっとチレイに撮影できるんだろうな〜。

また、被写体との距離が近過ぎるのも難ありだ。でも、空いていれば一番前に座るよな。

もっといい動画は、YouTubeでいくらでも見つかるけど、自分で撮影するってのがいいね。

自分の好みのダンサーをネットリと撮影できるし。

YouTubeにうpする前のファイルの音質は、聴いていて苦にならなかった。なかなかよい。

また撮影しよう。

フラガール 〜虹を〜/照屋実穂

作詞:ジェイク・シマブクロ
訳詞:照屋実穂
作曲:ジェイク・シマブクロ

大地に光を

果てしない夢を

太陽にキスを

変わらぬ瞳を


雨上がりの 虹を追いかけた

黒い瞳に 映る光を


君の涙を そして笑顔を

僕はいつまでも 忘れないから


星の見えない夜には

夢みるのさ 目をとじて

名もないような花が

いのちをふるわせて 咲いている


大地に光を

果てしない夢を

太陽にキスを

変わらぬ瞳を


星の見えない夜には

夢みるのさ 目をとじて

名もないような花が

いのちをふるわせて 咲いている

いのちをふるわせ て咲いている


大地に光を

果てしない夢を

太陽にキスを

変わらぬ瞳を

(本文ここまで)

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