芦ノ牧温泉・鳴子温泉郷ツーリング

20 November, 2010

663Km / 31.41L = 21.1Km/L

東北ユツクリ走行キャンペーン開催中

キヤノソボールは控えよう…。

ここ15年間の最低体重

あれだけ食べて苦労せず落ちる。楽なもんだ。
今日はたっぷり食べるとしよう。

2010年の東北ツーリングも、今日と明日を残すのみ。

楽しまなくちゃだわ。

今日のターゲットは、芦ノ巻温泉の牛乳屋食堂と鳴子温泉の農民の家である。

時間を読んで9時半に出発。

磐越道は…、寒い。気温は9℃。手がかじかむ。

引き返してスーパーカーで出直そうかと考えてしまうほど。

阿武隈高原SA前後では、塩カリが撒いてある。

冬も本番だねえ。

気合で会津若松に入るも、曇りと霧で太陽はどこへやら。気温は全く上がらない。

R118をダラダラ走って牛乳屋食堂に到着。

開店15分前。グレイト。

待ち順番リストに名前を記載。(ポイント)

ちょっとフラフラしますかね。

芦ノ牧温泉駅

芦ノ牧温泉駅

お犬様出入り禁止

いたッ!

ばす駅長♥

毛がフサフサで手触り最高。連れて帰りたい。



















































ジロジロ見てんじゃねえ!
ボケ!

すんまそん。(´・ω・`)

牛乳屋食堂

あまりの評判のよさに試してみたら、一発で惚れてしまった。

ニュー横浜メーラン博物館に出店していた時期があったが、当時は目もくれなかった。まあ、パンチのあるラーメンばかり選んでいたからな。

外観




メニュー

チャーシューメン(760円)(中太会津麺)

ほっとする味わいの醤油味である。これがちぢれ麺によくからむ。
味の乗った柔らかいチャーシューも素晴らしい。

ソースカツ丼(930円)

秩父での激戦が思い出された。ミニでよかったかな…。
でも美味い。

大満足。

スープは飲み干さない。DE部るため。

対面にある売店

落書きボード

恥晒し。爆

所感

今まで食べたなかで、最高の醤油ラーメンである。

一度食べて欲しい。

前回、極太手打麺であったが、ゴワゴワして失敗と考えた。でも、好みの差かも。

やはり前回、餃子を食べたが、これはまあ美味いって程度で、積極的に勧めない。しかし、食べたいという人を止めたりはしない。

Recommendは、Bセットをチャーシューメンに変えて、ソースカツ丼がいいかしらねえ。

これに餃子を追加すると結構来るぞ。

鳴子温泉郷まで

日差しが出てきた。( ´∀`)

さて、次は鳴子温泉郷だ。

10分も走れば温泉街があるにもかかわらず、260Km離れた温泉をチョイスする。

これぞ男の美学である。

新鶴スマートICを利用してみようか。こちらの道がスムーズと思われる。

K23からK72。確かにスムーズ。

白いアレに説教をして頂いた所を寄り道してみる。隠れることができる場所を確認。

新鶴スマートICから磐越道。

芦ノ牧温泉や大内宿へのアプローチはこちらが正解であることがわかった。(会津若松ICでなく)

東北道を仙台方面へ。

13時の東北道は16℃。暖かいね。

宮城県境である。国見SAで休憩。

ケツが痛くなってきた。

桃ソフト

確かに桃の味がするがそれだけ。コクがない。

古川ICで降りる。

ガソリンを入れるが、15Kmほど走ったセルフで入れるのがいいね。(2店ある)

そして、あ・ら・伊達な道の駅に到着。

ROYCE'レシピのソフトを食べる。

AZ東北ミーティング in 宮城で来たときは閉まっていて、他のメンマーは施設内の売店のものを食べた。

ワタクシはパスしたのだが、これがROYCE'レシピを踏襲したものだそうで、惜しいことをした。

その忘れ物を取りに来たのだが、当のROYCE'が開いているとはラッキーである。

でも、撤退したんじゃなかったっけ?

まあいいか。

ミルクソフト(250円。2枚の画像の物は同じ)

他にはない味わいだ。
良質なミルクキャラメルを食べているような感じがする。
美味いね。

コケシ

鳴子温泉はコケシでも有名。

そうねえ…。

















































会いたかったよ、ハニー!

(どうせこんな程度ですよ…。)

農民の家

前置き

ガイドブックに乗らない温泉旅館である。何故こんなところを?

それは、全国を出張で飛び回っているフレンドが、温泉は、鳴子温泉郷が最高だと公言している。

その中でも、ここを一番のRecommendにしている。

なんでだよ。行けばわかる。へぇ、そうですか。

ホメパゲをチェックすると、4種類の温泉があることがわかる。確かによさそうだ。

他には、ほほう、そういうことか…。

これは行かなければと決心したのが去年の12月であるが、それっきり。

AZ東北ミーティング in 宮城に、こういうところもあると幹事に提案したが、採用には至らなかった。

本編

タオルは8枚用意した。爆

外観

客はジジババばかりだ。湯治場なのか?泉質に期待が持てる。

しかしもう一方は…。

素泊まりプランとメシつきプランがある。

フロント

休憩所

テーマソング。爆
(。音声出力注意)

温泉

ディレクショナリー

迷宮である。

何も考えずに増築したように見受けられる。

方向感覚のない人は迷う。ワタクシですら1回間違えた。

# 画像内の@〜Cは入浴順である。

@大浴場

いきなりよいお湯で。

すぐ近くの、“鳴子・早稲田桟敷湯”や、伊香保温泉の“石段の湯”と似ている。

ずっと入っていたいが、全部回るため、適当に切り上げる。

Aやすらぎの湯

差がわからん。汗

B上り湯(炭酸泉)・炭酸泉

左は上記2箇所と似たようなもの。

右は、暑くもなく、寒くもない湯。いくらでも入っていられそう。

そしてここは混浴なのである。

次に入ろうとしているのも混浴。本日のメインイベントである。

入浴時、いつもはしない眼鏡をかけてその瞬間に備える。

熱い方に入っていると、おばちゃん登場。

タオルのワキから見える、三段腹が目にシミる。(つд`)

ぬるいお湯に移動。

すると…。

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

細身のオネイサン。30歳代半ばから40ってとこか。

何も隠さずに堂々と入場。(;´д`)ハァハァハァハァ









相模原のアニキが脳内に浮かび、オレ様に優しく話しかけてくる。

おおハタよ、そちの羞恥心を捨てるのれす。( ゚д゚)ノ

オウケイ、アニキ!

















































ガン見!爆

これは合法である。合法。

いろいろと分析する。

浜松クオリティを満たせないようだ。(大きければ大きい方がいいそうで。何が?)

向こうの湯船に入った。折角だから移ってみよう。爆

濁っているので何も見えませんね…。

まあいいや。

ガソ見の親方、アドバイスをありがとう。( ´∀`)ノ

C硫黄泉

この湯もなかなかいいね。

おっと、硫黄泉で眼鏡はマズい。酸化する。

脱衣場に戻り、眼鏡を置いてくる。

おばちゃんが数人。

そして風呂終了。

結局タオルは2枚しか使わなかった。

その他

Aの位置の2階にブクブクがあるが、これは温泉ではないので入らなかった。

ブクブク

所感

違いのわからない男には、実質2種類のお湯であった。しかしながら、それぞれよいお湯であった。(加水してるけどね。)

混浴はよい経験だった。

僥倖とは、このようなことを言うのだろう。

帰り道

ハシゴする予定だった“しんとろの湯”は次回にしよう。

何か忘れているような気がするが…。

来た道戻る。

気温は5℃…。

東北道 菅生PAで休憩。

普段は、PAには寄らない。

しかし、ガソリンスタンドを併設するPAは規模が大きいため、お宝が眠っているような気がするのだ。

ほう…。

定石では一番上か一番左だが、ミルクは先ほど秀逸なものを食べたしな。

ずんだソフト

豆とソフトの甘さの組合せが絶妙だ。
キワ物最高峰か。

ツブツブ入り

ん?

キケンです!

即刻現場を離脱せよ!

泣く泣く1箇所1ソフトの原則を貫く。

宮城以北は今日で終了だが、来年まで待てない気にさせるPAであったな。


安達太良SAで休憩。

売店の営業は終了したが、リサーチを行う。

季節限定イチゴソフトだと…。

イチゴは春先だし、第一、福島で採れるのか?これは怪しい。

気になっていたバナナソフトはなくなってしまったようだ。

まあいいか、バナナそのものは朝メシ代わりでいつも食べているし。

あかべぇ

磐越道は3℃。(;´Д`)サムイ

帰宅

ルービー買って帰宅。

今日は、暗闇の仙台周辺や、真っ暗闇の磐越道も怖くなかった。

視線がよくなったのか?

あっ!今日はクネクネ道を走ってなかった!

所感

メシよし、ソフトよし、そして風呂よし。バッチリだ。

クネクネ道がなかったのはご愛嬌だ。

明日はついにファイナル。

気合入れて行くべ!

F.Y.I.

http://www.food-travel.jp/onsen/

[ZRX1200 DAEGメヌー]

[メイソメヌー]

(end of contents)