2011/11/13
432Km / 20.3L = 21.3Km/L
そこから先は、只見まで行くか、塔のへつりの紅葉を見るか、時間と気分次第。
6時半起床。昨日は飲んだくれたにもかかわらず、すっきりした目覚め。素晴らしい。
仕度をする。今日は、HCの11-12シーズンの初陣だ。
威風堂々。栄えある勇姿。 HC友の会会員、通年で募集中。詳細は本部まで。 |
7時半、出発。少し遅いか…。
磐越道10℃。問題なし。
小野IC手前から濃霧発生。こりゃたまらん。
あぶくま高原道路も半分くらい濃霧。
東北道へのラスト1区間、矢吹中央ICから矢吹ICまでは、工事のため通行止め。
10/17からようやく、オレ様をして命の危険を感じさせるほどのガタガタ道の本格的な復旧工事に入った。(12/28まで)
料金所がある、玉川ICから矢吹中央ICまでも直した方がいいと思うが。
矢吹ICから東北道を南に。
栃木県に入る。那須高原は寒い。(標高451m)
しかし、HCのおかげで、手はちっとも寒くない。
宇都宮まで距離あるな…。(いわきから162Km)
黒磯板室IC/黒磯PAで事故。バイクが単独で転倒したようだ。こんな何もない直線でなぜ?
警察だけで消防は来ていない。カバーを被せられている。なんか、ダメぽい…。
上河内ICで休憩。ここのとちおとめソフトは秀逸だった。
メニュー |
ロイヤルジャージーソフト(400円) |
確かに、ながらもさっぱりしている。ちょっと水っぽいけど、まあありだな。
400円は高いか…。
評価:☆
出発。ううう、体が冷えた。寒い…。
宇都宮ICから、日光宇都宮道路に入る。
今市ICで降りて、R121へ。
うーん、2年前と変わってないなあ。
おサレカーで屋根開けて走ったんだっけ。
今回は2つの有料道路、鬼怒川有料道路と日塩龍王峡ラインを回避する。
R121 鬼怒岩橋(東武鉄道鬼怒川線 鬼怒川公園駅近く) ぼんやりしている。ピントはどこに…? |
そして、日塩もみじラインへ。
もみじの赤が綺麗じゃないか。
でも一箇所にどどーんと固まって存在しているわけでもないし、見晴らしがいいでもない。
クネクネは楽しい部類であるが、クルマが多くてペースが上がらない。さらには全線黄色ライン。
さっそく撮影。
赤と緑のコントラストがよい。 駄ヱ愚カツコイイな〜。 |
ちょっと先。これが全然ピントが合わない。 |
坂をズンズン登って行く。たまに現れる撮影スポットは、人だかりができている。パス。
てっぺんあたり、エーデルワイスや半玉があるところは、葉っぱは何もなし。
下り坂。だいぶ下ると、やはり、たまに撮影スポットが。ううむ…。
たまに真っ赤っかのモミジが現れ、心を奪われる。
料金所を過ぎて、左に折れる。
さあ、温泉だ。
3キロほど細いクネクネを走って、元泉館に到着。
外観 |
バカ猫クツキーにひっかかれた手は、グローブによる圧迫でウミが絆創膏に付着して痛々しい。
濡らさないようにしないと。
泉質 |
|
800円。ホームページ見たと言えば200円引きの600円。
セキュリティにうるさいオレ様に取って、ロッカーがないのは痛い。
内湯と露天風呂が1つずつ。
緑がかった温泉。ほんのり硫黄の香り。
悪くはないが、これだけのためには来ないかな。
ここからR400へ抜けられるが、狭いクネクネばかりでひどい目に遭ったことがある。よって、素直にもみじラインに戻る。
下ってR400へ到着。
あっ。写真は結局1箇所だけだった。
まあいいか…。
西那須野塩原ICから東北道。
白河ICで降りる。R289を下郷方面へ。
数キロ走ると、追原庵の看板があるので、R289を離れる。
外観 |
新そば祭り開催中。
落ち着いて食べることができないと考えているので、積極的に参加しようとは思わない。
冷たいそば/温かいそば、共に500円。前者をチョイス。さらに、天ぷらが100円。
店内 |
レギュラーメニュー |
漬物食べ放題 |
トホホの冷え冷え天ぷら |
冷たいそば |
コシがある。香りは、まあ、ある部類か。
普通かなあ。
次は、道の駅 番屋を目指すが、既に空はドンヨリドヨドヨ。進行方向はの山の上はガスっている。
甲子トンネル手前で振り出す。無念のUターン。今年は行けなかったか…。
座頭ころばし展望台で休憩。
白河市方向 |
会津方向 雨模様。 |
元祖永遠の29歳、カッコイイSAIGO。 |
ついでに雪割橋へ行ってみる。
撮影に適したロケーションがどこだかわからない。 |
紅葉は終了。 福島の山の紅葉は全面的に終わりかな。 |
売店で濃厚ソフトクリームなんてのがあるが…。
これで帰るってのもなあ。中通りは降らないようだし、郡山でも行ってみようかって、到着は15時近くになる。だいたいのメシ屋は中休みだろう。
近場で何か…、宿題一覧を思い浮かべる。
白河ラーメンか!
前者をリサーチ。中休みなし。決定。
R289をいわき方向に。
外観 |
14時なのに残り一席。期待度アップ。
店内 |
メニュー |
白河ラーメンは、基本は醤油ベースであるが、塩と味噌もある。期待度ダウン。これでトントン。
手打ちチャーシューワンタンメン(1,000円) + 煮たまご(100円) |
スープは濃い。
麺は自家製麺であるが、ザラザラした感触がよい。
また、麺固め指定で、固めで出てきた白河ラーメンは初めてである。
チャーシューはちょっぴりスモークでよい。柔らかい。
ワンタンは…、よくわからん。なくてもいい。
も…、よくわからん味付けだ。なくてもいい。
白河ラーメンに満足できたのは初めてだ。Highly Recommend候補としよう。
これでいわきに帰る。
行きと同じルートで帰る手もあるが、白河ICまで戻るのが面倒だ。
たまにはR289を走ってみるか。
# 92.5Km (2:30)もあるとは思わなかった。
# 行きと同じなら、100.1Km (2:15)。
# -7.6Km (+0.15)の差。
# 普通に考えればミスチョイスだが、走り足りないのでノープロブレム。
タラタラ流れるR289、さっそく後悔する。
棚倉町に入り、“いわきまで50Km”という看板を見て後悔倍増。
R118と合流。そして分岐するところから、地味だがそれなりに楽しいワインディングになる。(いわき勿来ICまで47Km)
いつもなら、行きは出発したばかりで気分が盛り上がっていないし、帰りは疲労困憊なので楽しめた試しがない。
今日はまだ余力があるぞ。
白河方向に走るバイクをちらほら見かける。
いわき市に入る。
荷路夫(にちぶ)バイパスに対する旧道は、三桁国道の代表ともいうべき悪路だったが、通行止めになっている。
味のあるクネクネ道だったのだが。
イチョウ並木発見!(田人町旅人) ああー、やっぱり駄ヱ愚は銀河系で一番カツコイイ。 |
四時トンネルトンネル近く、チャンド・メラの対面にあった、怪しいそば屋、慶太郎は潰れてしまっていた。
いわき勿来ICから、いわき中央ICにワープしてフィニッシュ。
16時過ぎの帰宅。まだ日は落ちていない。
走行432Km。今日は不完全燃焼だ。
お掃除実施。今日の汚れは比較的軽かった。しかし、いつまでムシムシアッタクは続くのか…。
日塩もみじラインは、行ってよかったという感想にしておこう。
あの、紅(くれない)ともいうべき、萌える…、いや、燃えるような赤を間近で見られるところは、そう多くはない。
さて、いわきの紅葉はまだ見られるものの、北関東以北はほぼ終了。
これから寒い冬の始まりだ。
2011年ファイナルツーリングはどうするかねえ。
(本文ここまで)