東北ツーリング 中日(青森・秋田・岩手)

2011/10/9

506Km (最終給油時:437Km / 21.4L = 20.4Km/L)

青森

7時半起床。よく眠れた。しかしちょっと遅い。

さっさと仕度をして、青森駅にGo!

すぐ近くの、アウガに。

目指すは、すし処 三國である。

大間のマグロを食べるのだ。

アウガ

入口

新鮮市場

いい雰囲気。

外観

店内

(メニュー)

本鮪トロ鉄火丼(2,700円)と極上寿司(3,200円)、どちらにするか。

仮に両方食べるとして、胃袋の容量は十分だが、朝食で6,000円強はお財布に相当厳しい。

前者をチョイス。

じゃっぱ汁を頼んでみたが、冬だけだって。

本鮪トロ鉄火丼

うーん。水っぽいな。

それに中トロを食べたときのトロけるような感触がない。

大ショック。

カニ汁

普通。

青森駅周辺を歩く。(駅ビルにてソフトリサーチ)

日陰…。

2005年8月11日

(ZX-12Rによる青森日帰りツーリング(横浜⇔青森))

弘前

津軽岩木スカイラインを走る。

青森道 青森中央ICから、東北道 大鰐弘前ICへ。

高舘PAで小休止。

大鰐弘前ICからアップルロードに入る。

リンゴ並木とでも言ったらいいのか。熟れたリンゴをいっぱいつけた木々が目に留まる。

K3に入る。

岩木山

入口

黄色の点線…?

料金は1,000円のところ、JAF会員は800円で。

よーし、69連カーブにチョレンジだ!

(68ではなかった)

始めの方はヘアピンではないのね。

道は荒れている箇所がある。

加速 → コーナリング → 減速 → 加速 → コーナリング → 減速 → 加速 → コーナリング → 減速 → 加速 → コーナリング → 減速。

これはバイクの傷みを加速させそうだな…。

加速 → コーナリング → 減速 → 加速 → コーナリング → 減速 → 加速 → コーナリング → 減速 → 加速 → コーナリング → 減速。

単調なので飽きてきた。(;´∀`)

何台か追い越して、あっという間に到着。

距離は9.8Kmと短いから、こんなものか。

八号目

紅葉とパノラマ

リフトか…。

好青年とケムリは…。

リフト代800円払って登ってしまった。

あれには登れないな…。

でも、360°の大パノラマは経験してみたい。

例えが悪いが、人の動きが、ウジがウネウネうごめいているように見える。

空中遊泳

クネクネが一部見える。

滞在5分で800円か…。

もちろん帰りも69連だ。

あまり飛ばさずに、フォームのチェックをしつつ下っていく。

下りもあっさり終わり。

うーん、きついクネクネだけが続くというのはあまり楽しくないものだな。

でも景色はよかった。

鯵ヶ沢

なんだか頭痛くなってきたなあ…。

岩木山一周も気になるところである。(普通のワインディングロードだろうけど)

しかし、鯵ヶ沢を目指す。

そのままK3で。ちょっと道幅が狭いところもあるが、快調に飛ばす。

街中に入ったら要注意。

JR鯵ヶ沢駅

鯵ヶ沢駅からR101へ。

そして、焼きイカ通りに入る。まず、海の駅わんどへ。(ソフトリサーチ)

イカスミソフト(280円)

あまりイカスミって感じはしないが、なかなかよい。

評価:☆

最強のイカスミソフトは、焼津で食べたものである。


東へ移動。

寂れた感じ。

道路の両側に店が並んでいると思っていたが。

海の駅を挟んで反対方向にもあるようだが、見るのはこれで十分。(JR赤石駅近く?)

賑わっている店をチョイス。

きくや商店

わさお

目的は、イカではなくて犬か。w

(ネコも何匹かいる。やる気がなさそうに寝ている)

イカのカーテン

鋭意イカ焼き中。

店内

イカ焼き(300円)

ゲソ大好き

むむむ。マヨネーズなしで、塩だけでも食べられるものなんだなあ。

プリプリしていて、新鮮だ。

一杯は多いから、二人でシェアがいいな。

ここのイカで、イカそうめんを食べてみたい。

うみねこさんたち

十和田

次は酸ヶ湯温泉に入る。

五所川原市を抜けるが、ちょいと混んでいる。

津軽道 五所川原東ICから東北道 浪岡IC。そして青森JCTで青森道。レーダーパトがいるというので要注意。

そして青森中央IC。戻ってきたか…。

十和田ゴールドライン(R103)を登って行く。

車多過ぎ。

紅葉は色づいて来た程度。ハイシーズンは見事と思われる。ゴールドラインって言うくらいだからな。

八甲田山

R394を右にそれて、城ヶ倉大橋。

紅葉していればねえ。それにガスっている。

滞在3分。

戻って再びR103。酸ヶ湯温泉到着。

ヒバ千人風呂に入るのだ。

外観

イメージ

人生二度目の混浴。しかし、仕切りがあるし、視力弱いし、白濁なのでレディがいても見えまへん。

湯は、ほんのちょっぴり硫黄の香りがする。(→ 酸性硫黄泉(含石膏、酸性硫化水素泉)(緊張低張性温泉))

まあまあかな。雰囲気を味わうことができただけでいいや。


十和田湖を目指す。

傘松峠の紅葉もいい感じ。

ここから下り坂。あれっ、バルブ切れてるし。

どこかでガムテープ入手してレンズの上部に貼って、ハイビームにして走るか。

ここまで着たら、もちろん奥入瀬渓流に。

17時という遅い時間のせいか、観光客が少ない。

おっと、ナイススポット発見。華麗にUターン。

奥入瀬渓流

景色のよいところは路上駐車あり。それでいて観光バスがバンバン入ってくるもんだから詰まって仕方がない。

紅葉の時期は地獄絵図なんだろうな…。

おっ、頭の痛みが解消されたぞ。

小坂

十和田湖到着。R103を時計回りに半周して、発荷峠展望台を目指す。

しばらく走って秋田突入。信号のある交差点でちょいと休憩。

十和田湖

ツーリングマップル確認。曲がるべきはここではないようだ。

さらに進む。

上り坂でクネったトンネル発見。

ハイビーム…。

何ッ!こっちも切れたのかッ!(;・∀・)

トンネル突入。真っ暗。((( ;゚Д゚))) ヒヤー

こっ怖すぎる。

早く下界に戻らないと。

そしてついに、R102と合流。雰囲気が違うが…。(滝ノ沢峠)

ディレクショナリーとツーリングマップルを照らし合わせる。

さっきの休憩した交差点が曲がるべきところだったのか…。(;´Д`)

地図 by Google

検分する。R102を降りると、黒石ICか。

うーん、ピンと来ない。

走る予定の発荷峠先の樹海ライン(K2)で寄りたいところがある。

戻るぞ!

さっきのクネったトンネルに差し掛かる。下り坂。

先行車に対し、カルガモ走行で切り抜けることにする…って、先行けってか。はいはい。

突入。(何も見えない)









((( ;゚Д゚))) ヒ〜ヤ〜

怖い怖い怖い。

やばいぞこれ。

本日の最終目的地である、北上まで行けるのか。

爆走で戻る。40分はロスした。

発荷峠展望台到着。

十和田湖

日の入りが迫っている。さっさと出発。

日が高いうちにきて、十和田湖をゆっくり眺めたかった…。

樹海ライン(K2)を下る。おお、これは爆走路線。

東北道から十和田湖へのアプローチは、これがベストと思われる。

気合で下る。日が落ちるのは近い。

道の駅こさか七滝はスルー。

そしてなんとか、小坂ICにたどり着く。

ああ、まんまランドは見つからなかった。“ぶたんぽ”食べたかったのに。

宿題とするか…。

# 後日確認したら、道の駅に併設…。どちらにせよ時間アウツだった。
# さらには、R103の旧道もミスした。ヽ( ´Д`)丿

鹿角

さーて、無灯火で高速道路を巡航するという無茶をやる。

まあ、月夜の晩だから多少はマシだべ。

節電のためICですら暗い。

ここはハザードを焚く。反射板が光り、なんとなく進む方向が見える。

月の明かりは…、全く役に立たない。

ここでカルガモ走行を実施。他人のフンドシで相撲を取る。

大人しくついて行けばいいのに、遅いからと追越しをかける。こういうときもハザードを。

走行車線に戻れば、しばらくは後ろのヘッドライトで照らされるが、爆走するので暗闇に。

こういうときは基本に立ち返る。

視線は遠くに。(何も見えないけど)

気合のニーグリップ。不意な段差に対応できる。(全部不意だけど)

大震災による道路のゆがみは…、上り線の岩手より北は、大きなものは特になかった。大丈夫…、だろう。

落下物があったら…、踏む!

なんとか鹿角八幡平ICで降りることができた。

むむ、アスピーテラインのなんちゃら地域(忘れた)は凍結の恐れありという表示が。もう冬か…。

R282を南に。ここも暗闇だ。

そして、とことん とん八に。

外観

店内

これダ!

「秋田まで来てホルモンかよ、きりたんぽなどの名物を食べればいいのに」という気がするが、ちょっと前からモツ煮込み食べたいモードに入っていて、リサーチで発見できてしまったから仕方がない。

ここで食べられるのってありますか?

いや、これだけです。

うーん、電子レンジなんかで暖められませんか?

(困惑顔) 鍋で暖めることができますが、煮るのでちょっと量が減ってしまいますよ。

それでお願いします。

人気らしく、ひっきりなしに客が来る。

居酒屋の3倍の量はあるな。

トロトロに煮込まれている。柔らかい。臭みなし。素晴らしい。

近くにあればなあ。

盛岡(再)

盛岡ICを目指す。

暗闇は続くよどこまでも。

岩木山SAで長めの休憩。(ソフトリサーチ)

盛岡IC到着。R46からK1で、食道園に。

昨日の白龍@本店から、距離わずか470m、徒歩7分。

これは計画通りである。昨日はハシゴできなかった。

外観と看板

店内

(メニュー)

お手元

冷麺 別辛(850円)

辛さの素は、結局は全部投入するのだが、味の変化を楽しむ。

ここは美味いな。

これまでに、ぴょんぴょん舎稲荷町本店盛楼閣で食べたが、ここが一番クチに会うな。

本場直営店もかなわない。

イメージ:ぴょんぴょん舎@稲荷町本店

イメージ:盛楼閣

イメージ:本場直営店

イメージ:本場直営店店内

SAHPR…???































記念撮影


2輪駐輪可能

盛岡で何箇所か見かけた。(仙台でも見かけた)

繁華街ではありがたいが、いろいろ考えると、なんとなく停めるのをためらってしまう。

まあ、結局停めるんだが。

北上

盛岡ICに戻り、南へ。北上江釣子ICを目指す。三度暗闇に。

無灯火でトータル146Kmを走りきってゴール。22時。

IC近くの健康ランド、マース北上に投宿する。

営業は25時までとあるが、宿泊可能。過去に宿泊したことあり。

営業形態が変わってないとも限らない。聞いておくか。

泊まれるんですよね?

今日は混雑していて、宿泊の受付は終了しました。











  _, ._
(;゚ Д゚)





























絵に書いたような茫然自失の光景である。

頭が働かない。

どうするか?盛岡まで戻って宿探すのもなあ。

いわきまで帰るか?無灯火で残り320Kmを走り切る根性はない。

健康ランドでググッてみる。岩手はここだけ。

むむむむむ。

安い宿、すぐ近くの北上駅でないか…。

北上パンションホテルが、トイレ・風呂なし4畳半で素泊まり3,000円だと?

楽天に誘導される。気に入らないが、この際仕方がない。

常套句の残り一部屋。へいへい、わかってますよ。

ブッキング確定。オウケーイ!!!

念のため地図で確認したが、わからずに電話する。

オレを迷子にさせて電話かけさせるとは、お主、やるな。

ピンク色の看板が出ているところを入るそうだ。

うーん、見つからない。あきらかに行き過ぎだ。戻る。

消灯している看板を発見。これか?ビンゴ!

看板出すなど、もうちょっと客に優しい案内しようよ…。

四畳半

人間は、立って半畳、寝て一畳。寝るだけならこれで沢山。

やれやれ、捨てる神あれば拾う神だな。

ホテルなら、誰に気兼ねすることなく過ごすことができる。

折角だし、北上駅周辺のリサーチでもするか。(休憩5分)

万世通り

何かサプライズがありそうな雰囲気は感じられない。

たどたどしい日本語を話すと思われる、おねいさんが2人いるな。

さあ、何の情報もないぞ。

こういうときはハッスルショップ紹介所に行き、小冊子をもらってそこからアタリをつけるのだ。

さっそく発見。

キャバクラとスナックの案内していますと、ボーイさんから話かけられる。

ほう、ハッスルしたければ、盛岡まで行けってことだな。

ローカル小冊子

小冊子を検分する。なるほど、ハッスルショップの記載はない。

参考にしてBARに出向くがどうもピンと来ない。

野生の感で、さきほど見たBAR ROOTSに入ってみる。

外観

店内

レゲエのようでレゲエでない音楽がかかっている。

SHOT BARを求めていたが、まあいいか。

(メニュー)

プレミアムモルツ生(500円)

たまらね〜。健康ランドでこれは味わえない。

お代わり実施。

ジントニック(600円)

オーダーして1分でサーブ。味は…。

フードメニューも充実しているが、今日はもう入らない。

他の客との会話で、米軍相手に商売したことがると話していたが。

お勘定は1,900円。チャージは300円か。良心的だ。

さーて、締めのラーメンは…。

だから入らないって。

宿に戻る。

お布団でスリープ。

     ZZzzz…       )
      /  ( ´-ω-)   /  グーグー
     / _/⌒ヽ、_つ   /
     / (_,,.--、__.,ノ   /
    /  (_,(_ノ     /
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(本文ここまで)

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