KAZEグッドライダーズスクール in 茨城

19 July, 2010

前置き

先週の相模湖で行われた“SAIGOライディングスクール”に引き続いてのスラロームである。

新潟でも指導頂いたU指導員殿から、「茨城には来ないの?」なんて言われては、行かざるを得ないだろう。

期間をおかずに練習を重ねて、上達するのだ。

このとき、茨城開催は、非常に暑くなるか、大雨になるかのどちらか聞かされた。さて、どちらに転びますかね。

関東地方は梅雨明けが発表されたため、前者となるだろう。

行き

4時起床。無駄に早い。

一昨日から始まった原因不明の右手の痺れは、まだ若干残っているようだ。

6時半出発。今日は燃費を稼ぐ走りをしてみよう。

100Km/hでトコトコ走る。

桜土浦ICを降り、給油。22.5Km/L。悪くはないが、レコードには届かず。

今度は80Km/hで試してみるか。

会場に到着。ここまで140Km。新潟と比べて、100Km近かったので楽だった。(本当か?)

会場

パイロンの海が見える。今日は楽しめそうだ。

おっと、新潟で見かけた宇都宮軍団が来ている。アンタタチも好きね。

相模湖で一緒に走った横浜組も来ている。今日はよろしくね。

我らが西郷組は…、来ていない。FISCO走行会で、富士スピードウェイに行ったのだろう。

今日のDAEG

計6台。

09黒
2台
09赤
1台
10青
1台
10緑
1台:広報車。インストラクター用
09緑
1台:オレ様スペシャル

午前の部

猛烈に暑い中、転倒に気をつけて走る。

本日の課題は次の通り。

緑ZRX1200Rのインストラクターに引っ張ってもらい、指導を受ける。

倒すところは倒して、開けるところは開けているのはよい。

細かいところで、右カーブが遅れる。見るのが遅れているようだ。

上半身が硬い。突っ張っている。

走っているときにインストラクターを見てみたが、適宜、振り返ってこちらを確認しているに気づいた。

さすがはインストラクター。レベルが違う。

昼休み

ホトモト弁当を食べたあと、コースを検分する。(一部だけ)

左側のストレートをガチョーンと(奥に向かって)飛ばして、180度右ターンして、直線パイロンスラローム

奥に見える緑色のガイドに沿って大きく入らないと、直線パイロンスラロームがバタバタになる。

そのいうときは…、パイロンなぎ倒して進むがよい!( `∀´)

(ワタクシが知る限り、ここで4台が犠牲となった。)

幅1mくらいのS

Sの中で、いかに直線をつくってアクセルを開けるかが肝心だ。

路面を見たくなるが、見てはいけない。

180度ターンからの、カーブありのスラローム

左側に見えるパイロンの、右周りの180度ターンを大きく出てしまうと次がつらくなる。よって、フルロックで曲がって余裕を残したい。

見渡すと、パイロン倒れまくりだなあ…。

所感

コース取りを考えて走らないと、すぐにとっちらかるテクニカルなコースである。

これは慣れていないと走れませんよ。(ただ周回するだけになり、全く練習にならない。)

アレ

パイロンの海の中でアレやってみるか?

念のため、路面を触ってみると、我慢できないほどの熱さなので断念する。

午後の部

コースを逆方向に走る。

白Z1000のインストラクターに引っ張ってもらい、指導を受ける。

オフセットスラロームに入るとき、「ここ!」と掛け声が出る。

ええ、そうです。オフセットスラロームが苦手なんですよ。汗

「上半身が動いていない。(ハンドルを左右に振って)カツーン、カツーンと腕が突っ張っている状態で曲がっている」とのこと。

その原因は…、ニーグリップが甘いことであろう。


とにかく暑い…。

スタート待ちの列の末尾で止まろうとした際、立ちゴケしそうになる。汗


最後は順方向に5週。クールダウンを行ってフィニッシュれす。

コケなくてよかったね。


両方の太ももが痛い。火傷したようだ。

特に右側は、スボンとすれると痛くてたまらない。


タイヤのチェック。

全然ケバケバになっていない。

西郷先生の指導の通り走れたということだろう。

フロントは、スリップサインが目立ってきたな…。(交換してから2,900Km弱)


ジャンケソ大会。全然ダメ。

今日の転倒

7台。(主催者発表)

09赤と10青が、直線パイロンスラロームで…。(つд`)

帰り

まず給油。8.9Km/L。ワーストレコード達成。(スラロームの待ち時間はほとんどなし)


汗疹対策のため、温泉で汗を流すことにする。

会場からすぐ近くの、霞ヶ浦総合公園にある、“国民宿舎水郷”の一施設である、“紫峰の湯

人工温泉と書いてあるが…、何だ?

小さな湯船が一つ。

抜け毛がヒドイ。そろそろ断髪式やるか…。


施設の裏は霞ヶ浦。じっくり眺めるのは初めてだ。

何やらイベントがあった模様。撤収しているところ。。

アレは…、気が乗らない。

よく見ると、白い水鳥がいる。(なんだろう?)

連中が近くにいたら、アレをやってもよいものだが。


帰りの常磐道はいつものペースで。(ナニは1時の方向を指している。)

17.7Km/L。やっぱりこうなる。

珍しく、日のあるうちに帰宅。(6時半)

掃除をするが、グラスターゾルオートが切れてしまった。

横浜に帰省したら買ってこなければ。


最後に、参加賞の検分。

カワサキグリーンチェッカータオル

手ぬぐい代わりによさそうね。

# 半分に折りたたんで撮影。

今日は楽しかったね。

体調

当日

汗疹は成長中。

シャワーを浴びたあとに太ももをチェック。

これはひどい。

右は、一部の皮膚が水ぶくれになりつつある。これをティッシュでつかみ、引っ張ってちぎる。

イデデデデ(;´д`)

汗疹には、サンキッククリニメントを、火傷には魔法の軟膏、オロナインHを塗りこむ。

翌日の朝

汗疹絶好調。温泉の効果はなかったようだ。

火傷は、水ぶくれが発生。

再び、ティッシュでつかみ、引っ張ってちぎる。

イデデデデ(;´д`)

ティッシュを見ると、怪しげな液体が付着している。

オロナインHを塗りこんで、絆創膏を貼る。

素人療法が裏目に出なければいいのだが。

翌日の夕方

(会社から帰宅。)

どうなりましたかね…。

こりゃなんかヤバそうだ。

とりあえず、シャワーを浴びて薬塗るか。

(シャワーを浴びる。)

イデデデデ(;´д`)

オロナインHを塗りこんで、絆創膏を貼る。

ついでに、ロキソニンなる消炎剤が転がっているので飲んでみる。(大丈夫か?)

明日の朝、改善していなかったら、病院に行こう。

考察

風邪ライディングスクール

懇切丁寧な指導が売りの、SAIGOライディングスクールの方がお得だと考える。

# SAIGOは6K。風邪は4K (風邪会員)、または5K (風邪非会員)。

先日の新潟を思い出すと、ただ周回していただけだった。

今回はSAIGOライディングスクールの復習という位置づけで、感覚が抜けていないのがよかった。

また、ラッキーにも2回引っ張ってもらえたが、次回はどうだかわからない。

特に、9月20日千葉県柏市での開催の場合、例年80〜90名の参加でイモ洗い状態になるとのこと。

引っ張ってもらえる望みは薄い。(指導員は増えるだろけど。)

まとめとして、風邪ライディングスクールへの参加を勧められる人は、自分の課題を持ち、それを克服すべく、考えて走ることができる人であると考える。

# 9月26日の仙台開催は、指導員は2人だって。(風邪のホムパゲには掲載されていないが…。)
# “AZ東北ミーティング by スラローム”なんてやれないかな?

自分の技量

中の上。(日本人のよくある考えみたいだな…。)

事務屋には全くついていけない。

何が違うのだろう…。

早く走れればいいってものではないが、上の中くらいにはなりたい。

継続して参加だな。

体調管理

熱中症対策として、2Lのペットボトルを2本持ち込む。

主催者提供の水分と併せて、4L飲んだ。

おかげで問題なし。

太ももの火傷は予想できなかった。

暑さ対策のメッシュズボンがよくなかったのかもね。

汗疹は…、どうしようもないのかなあ。

通常のツーリングなら問題ないのかもしれないが。

追加

動画発見!

6番手の出発。速い部類のシトだな。

(スラロームを見ると気分が悪くなる恐れがありまつ。)