“おばさん水餃子”。
なんという甘美な響き。
さらには怪しげな店構え。
それでいてハイクオリティな餃子を出すとは、信じがたい。
浜通りでトップクラスの水餃子だ。
今日は久々に食べに行こう。
その前に、エアクリーナのチェックを行う。
ひどい汚れとは思えない。
これは、エンジンストールの原因ではなさそうだ。
腹ごなしで、リアブレーキを使った危険回避を行う。
メシの前に道の駅 よつくら港でトマトソフトを食べてみる。
確かにトマトの香りがする。そして酸っぱい。
スイーツで酸っぱいってのは違うような気がするが…。
また、美味しいトマトって甘いはずだが…。
別のところも試してみよう。
いわきから相双を目指すには、高速コーナーが連なるK35を通るのがベストである。
# 相双:相双地区。相馬と双葉。いわきより北側を指す。
しかし、最近走ったばかりなので(しかも往復で)、敢えて退屈なR6をチョイスしてみよう。
R6は、日本橋から仙台まで全線走ったが、走って楽しいところはないし、見所はほとんどない。
海が見えるところが、まあまあか。
日本橋から見て、日立バイパス(日立駅回避)、勿来、そして四倉。以上です。
でもまあ、たまに走ると新鮮ですね。
木戸橋でネズミ捕りやっているの?
富岡町あたりは、白馬がいるので注意が必要だ。
R6は、夜の森駅入り口を過ぎ、ビッグベアー町(大熊町)に入ると目的地はすぐぞこ。
右手に後楽園の看板が見えたら減速。249キロポストに店がある。
今日はスープ餃子にする。
ニラ、白菜、またはピーマンからチョイスするのだが、3種類全て入れてもらう。(餃子の個数は変わらず)
スープは中華風を期待していたのだが、薄いトンコツスープだった。
失敗したかと思ったが、これはこれでよかった。
でも、このレベルなら、王道の水餃子を頼むべきだろう。
満腹になって、ローカルツアーの始まりです。
今日はK36からスタート。
それなりのコーナーがあって楽しいですね。
ところどころ、1.5車線の低速コーナーが出現。
これは楽しいんだが、交通量があるので注意。
途中、R399を通る。なかなかローカル度があってよい。この道は宿題になっている。
走るだけならいいが、メシ屋がなさそうなんだよなあ…。
小野町に到着。今度は、磐城街道(K41)。
JR磐越東線と並走し、夏井川渓谷を通る気持ちのよい県道だ。
いわきから小野町方向に走った経験はあるが、逆はこれが初めて。
2時間くらいで帰りたいときはよいところですね。いわきから小野町に走り、小野町からR49で戻ってくればよいのです。
難点は、踏切が多いところ。
数えてみたら、11箇所ある。
張ったらいくらでも捕まえることができそうだ。
汽車は1日6本しかないので、張ったら非難轟々だろうけど。(例:夏井駅)
でもワタクシは、きっちり一時停止するのれす。
交通ルールは守らないとね。神様が見てらっしゃいますよ。
なんつったりして。
下界…R399に降りると暑いこと暑いこと。
本格的に夏ですね。
さて、時間も早いことだし、もうちょっと走ろうかな。
いや、明日は5時出発なので控えよう。
前を走るマーチが、交差点に入ってから減速。交差点を抜けて一時停止。
何をするのか?
右に方向指示器を出した。Uターンを開始する模様。(;´д`)
勘弁してください。
本日、エンジンストールは発生しなかった。
仮説の域を出ないが、ガソリンが1L程度の残量では、ガソリンコックに送られない形状ではないのか?
だから、横にゆすったらエンジンかかったし。
まあ、燃料計が点滅したら、すぐにガソリンを入れなさいってこった。