SAIGOライディングスクール その4

14 November, 2010

347Km / 20.41L = 17Km/L

2日間:1,296Km / 70.38L = 18.4Km/L

起床。昨日の疲れはちょっと残っている。まあ、大丈夫だろう…。

ETCカードをセットし、荷物を積んで、着替えて、さあ出発。

鍵がない…。

どこをどう探しても出てこない。

もしかして、シート下に閉じ込めてしまったのだろうか。

スペアキーは福島に全て置いてある…。

(15分後)

ライディングスクール参加を諦め、福島に取りに行くことを検討する。

駄ヱ愚は道路の路肩に置いてあるし、カバーをかけていない。放置はできない。

Kタソ使用が最有力候補だ。しかし、最大で8時間見積もらなければならない。

横浜にトンボ帰りする際は、Kタソにするかスーパーカーにするか。悩む…。

ふと、Yシャツの胸ポケットに手を当てると…、あった!

こんなところに入れたことはほとんどないし、プロテクターが邪魔していた。

これで参加できる。とにかくよかった。(本当によかったのかどうか…。)

20分遅れで出発。

いつものコンビニ

今回もおむすび100円セールをやっている。ラッキーだ。

朝3個、昼3個、そして水2Lペットボトル1本。

700円お買い上げ毎にくじ1枚。飲むヨーグルトが当たる。ラッキーだ。

食後に飲もう。今、引換えてしまえ。

ええ、500mlなの?これは多過ぎるかも。

でも全部飲んでしまえ。ああ、腹ガブガブだ…。

会場

本日の参加者は13人と少ない。心行くまで練習できそうだ。

おはようッス

穴開きアルパイソスター
冬用グローブで講習会はムリ。新しいの買わないとね。

コース

初級

中級

オレ様はこちら

走り方

次の動画のタイムスタンプをベースに、走り方を解説する。

2秒

左90°ターン。できるならフルロックで。

2〜7秒

オフセットスラローム。

9秒

傾斜を登りつつターン。イヤーな設定。

マーキングをトレースすること。
それぞれ、フロントタイヤとリヤ。

失速してエンストすることを考えてしまい、ここはメロメロ。ごくたまにしかフルロックできなかった。

12〜22秒

つづら折りはフルロックで。

27秒

奥のUターンは、コースアウトが頭をよぎるとうまくいかない。視線は次のパイロンを。

32秒

出ましたフォーム矯正ギプス。

枝に気をつけろ!

奥のパイロン。
手前をクリアするときにこれを見ると失敗する。さらに先を見ること。

角度を変えて撮影。

加速して進入。そしてバンク。(加速しないと倒せない)

リーンインで曲がる。

失敗すると、木の枝がヘルメットを直撃する。

折角だから、ヘルメット強度試験を行った。

なかなか丈夫なもので、傷らしい傷はつかなかった。(つд`)

33〜36秒

オフセット。直前のギプスのライン取りが悪いとバタバタになる。(A井殿)

37〜50秒

つづら折り。もちろんフルロックで。

フルロックでのターンの方法

アクションを記述。カッコ内は、アクションに対するバイクの挙動である。

  1. 次のパイロンに視線を向けバンクさせる。
  2. 3/5くらいターンが済んだら…ここが難しい表現だが…リヤブレーキを当てる。(バイクが立つ)
  3. 体をさらにインに入れる。(ハンドルがストッパーに当たる。これがフルロック)
  4. そのまま曲がる。
  5. 後輪がパイロンを過ぎたあたりで加速する。

フロントブレーキを使ったら転倒する。

まさかの転倒

何のへんてつもないパイロン

右180°ターン(45秒のパイロン)

開始からそう時間も経ってなくて、気合が不足しているところ、なんでもない右180°ターンでまさかのエンスト。

パタン。

バンクさせている状態で、あっという間の出来事だったので、踏ん張る余裕はなかった。

あーあ、やっちまったー。

でも、何でこんなところで?

果たして駄ヱ愚の具合はどうか。

SPカラーが無傷であればいいのだが…。

そうは問屋が降ろさなかったな。
対角線までイッてしまったか。

いろいろ傷ついた。

直せばいいんだ。直せば。

山がつぶれてしまった…。
余計なことをすると悪化するので、触らないでおこう。

(11/21 解決。マスタァ、ありがとう。)

ちょっと休憩して気持ちを入れ替えて、練習再開。

フォームの確認

リーンインの正しい姿を学ぶ。

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リーンインの姿

凛々しく!

  1. ハンドルと体は並行
  2. イン側の手は、ずらして握る
  3. アウト側の手は、握らない
  4. こぶし1個分開ける。(脇腹につけない)
  5. 気合のニーグリップ

ビシッ!

  1. 猫背
  2. 前のめりにならない

マスタァの指名により受講者何人かがトライ。ハンドルを左右に振ってそれぞれのフォームを確認する。

乗車時、後方確認しないと、指摘される。

次、ハタちゃん

ワタクシですか?

フォームがなってないということか。(;´д`)

じゃあ、やりますか。

地面を指差し、「下よし!」。

…。

はいはい、真面目にやりますよ。

左、右、左、右、左、右、…。

上!

(ハンドルを中立にし、上を向く。)

飛べってか!


これで終わらせるのはもったいない。

すぐに復習しよう。









↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓全回転リーチ!(期待度100%)↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓










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ヒザすりッ!











まだまだ〜









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ヒジすりッ!

華麗なハングオフ。人生初のヒザすりを達成しただけでなく、ヒジまですれたとは。

感無量である。

(一同、大喜び)

お昼

ちょっと疲れたな。

おむすび3個投入。


紅葉

午後

引続き、中級コースを走る。

インになっているところは、例のギプスの箇所だけであるとの指摘を受ける。

他はウィズか。インのつもりなんだが…。

A井殿との一枚

帰り道

中央道は、おとぼけトンネルまでの渋滞は織り込み済み

府中BSの渋滞も織り込み済み。

でも、首都高は予想していなかった。

西新宿JCTでポリースが一車線塞いでいる。APEC対策か…。

C2から6、常磐道。

18時に守谷SAに到着するために爆走開始。

そして5分前に到着。

お手洗いに行きたいから、18時の閉店をちょっと待ってもらおうかしら。

今日は何時までですか?

7時です。

…?

土日が7時で、平日は6時です。

飛ばす必要なかったな…。

もりやさんちのミルクソフトクリーム(320円)

美味い。サービスエリアも侮れないものだ。

(ピント合わせられず。)

長めの休憩。

ガスを必要分だけ入れて出発。キヤノソボールを抑制するため。

日立PAで長めの休憩。

そしてルービー買って帰宅。

分析

複合要因だろう。

このタイミングでは、アイドリングを上げていた。そう簡単にはエンストしないはずであるが。(その代わり、エンブレが効かない。)

爆盛をコンプリートした後に平気な顔をしてショートクネクネを走ったことがある。よって、食べ過ぎだけが原因ではない。

パイロンスラロームはコケるリスクが高い。次回からは、上記の要因をクリアして臨むことにしよう。

所感

まあ、立ちゴケに毛が生えたようなもんだ。
しかし心に浅い傷を負ってしまった。

眺めても触っても傷は元には戻らない。
バイクはコケたら直す!(ん?似たようなフレーズがありますね?)

おまけ映像

DAEG鬼ごっこ

先行するA井殿(10MY緑)を、S沼指導員(09MY青)が追いかける。

最後に

マスタァ、見積りよろ〜。

カウルと塗装代ね〜。









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\70,140.-   チーン   ヽ( ´ー`)丿

[ZRX1200 DAEGメヌー]

[メイソメヌー]

(end of contents)