奥只見ツーリング

16 October, 2010

641Km / 31.8L = 20.3Km/L

背景

かねてから行きたかった秘境、奥只見に行く。

R352のひたすらクネクネも楽しみで仕方がない。

南会津からアプローチするのはいいのだが、メシをどうするか。

会津若松や大内宿からだと、ちょっと遅い。

ならば、近くの塩原で、宿題の“スープ焼きそば”を11時に食べればよいだろう。

日塩もみじラインの紅葉がよさそうなら、寄り道してもよい。

塩原

翌日のSAIGOライディングスクールに備え、春秋物のウェアにする。冬物だと汗ダクになる。

さらには合羽上下を着込む。これでなんとかなるだろう。

磐越道と東北道で、西那須野塩原ICまでゆっくり走行。

R400を北に。

千本松牧場だって。余計な物を見てしまった…。

ガミラス星に引きずりこまれるヤマトのような心境だ。

バニラ

なかなか。でも、月曜日の道の駅 しもごうの勝ち。

ガソリンを満タンに。

ついでに、道の駅 湯の香塩原にも…。

ゆずソフト

ちょっと酸っぱい。

月曜日のキーウィソフトに引き続き、失敗。

あー、昼メシ前に2つも食べてしまった…。

建物内になぜかこのシト

紅葉は…、まったくダメ。

そしてこばや食堂に到着。

外観

メニュー

いろいろある時点でダメだな。

スープ焼きそば(大盛り)

うーん…。

スープはウスウスのソース味だ。ダシは取ってなさそうだが…。

ソフト2つ食べたことを割引いても、これは好きにはなれない。

(店を出ることには満員になった。人気なのね。)

腹ブクブク。

日塩もみじラインは、山頂だけ紅葉していると電光掲示板の表示。これはパスだ。

R352

南会津町・桧枝岐村

ついにR352へ。

車載動画を撮ってみようと重い、Gollira podを装着…、しようとするが、なかなかよい位置がない。

左ミラーに巻きつけてみたが、ブレブレだし見るに耐えられないだろうから中止。

やり方考えるか。

元気に飛ばす。

標高が600mやら700mという表示が平気で出ているが、紅葉は色づきはじめ。

いつになったら見頃になるのだろう。

桧枝岐村に入り、まず第一チェックポイントに到着。

屏風岩

左がプレミアムオートで、右がベストショットの紅葉モード


第二チェックポイントは…、入口がよくわからなく、ウロウロする。

竜ノ門の滝。片道20〜30分徒歩で歩く。プ

これは借り物画像

こりゃダメだ…。ブーツでは…。

おじさんだったら400Rで登って行けそうだな。


裁ちそばなるものがある。ツーリングマップルのRecommned。

店名は開山である。

まあ、折角ここまで来たのだから食べておくか。多少は胃袋にスキマができている。

外観

もりそば(800円) + 天ぷら(500円)

そばの香りが強い。

そば単体なら大内宿のこめやより上かな?

天ぷらは並。そば大盛り(300円)にするのがよい。

隣の兄ちゃんが食べているのをみて、舞茸が非常に気になったので頼んでみた。

おばちゃんの愛想が悪いのが気になった。


次は温泉。

燧の湯である。硫黄泉。

外観

内風呂

露天は人大杉で断念。(外から丸見え。爆)

単純硫黄泉なのね…。

たいしたことはなかった。

尾瀬の入口

さあ、クネクネの特訓の始まりです。(*´∀`*)

左がプレミアムオートで、右がベストショットの紅葉モード。
右がキレイに写るようだ。

チレイね

保護色になっているな。

(以降は紅葉モードのみ掲載。)

右コーナーで、2回、対向車と正面衝突しそうになる。爆

国道のど真ん中でやってみるか。

ボイーン

新潟県突入!

反対向き。

Welcone to うつくしま。(・∀・)!

あっ!ブナ平に寄るの忘れた…。(;´д`)

奥只見

県境から、道路に段差がある箇所が所々にある。

これは沢水を通すためのものである。

減速なしで突っ込んだら、ケツが3メートルくらい浮いて…、いや、ヒザが伸びきらない程度に浮いてビックリ。

ちゃんと減速しよう。

そしてこの沢水がクセ物である。

ホイールをキレイにしたばかりなので、最減速して通過。気持ちよく走っているのに、やる気をそがれてならない。


携帯電話が圏外であることを表す看板がある。

変なとこでコケたらアウツ!ドコモ以外はどこでコケてもアウツ!

秘境だなあ。

奥只見が近づくにつれ、沢水が多くなる。

紅葉は、やっぱり色づき始めた程度。

照明のないトンネルにビクビク。

ヒーヒー言いながら奥只見湖に到着。

銀山平船着場で休憩。

何の変哲もない湖だ。(ここは川?)

案内図

あー、奥只見シルバーラインでないと、奥只見湖にアクセスできないのね。

小出

小出へのバイパスとなっている、奥只見シルバーラインは2輪車通行止め。

見つけたら通報するぞ、と手書きの看板が出ている。

枝折峠を通る。こっちも以前は二輪車通行止めだったそうだ。

クネクネが厳しいが、トンネルとどちらが安全なんだろうか。

峠の上あたりでちょっと雨。路面ウエット。

ホイールは汚れまくりだ。なんのために沢水をユツクリ通ったんだ。(´・ω・`)

水もしたたるいいバイク。

何やら遠くに道が見える。

5倍ズーム。

もしかしてここまで行くというのか?

Yes! Yes! Yes!

今日は下りのクネクネが楽しい。いつもはおっかなびっくり走っていたものだが。成長したということか?

3連ヘアピンもあったりする。これは、逆方向の上りが楽しそうだ。

紅葉の時期に再トライするか?

温泉街である大湯に到着。ここでクネクネは終了。

じつに70Kmのクネクネ道を走り切った!

楽しかったねえ。

R352をしばらく進み、道の駅 ゆのたにで休憩。(ノーソフト)

帰り道

ガソリンを入れる。塩原で入れていなかったら途中で止まっていた。危なかった。

関越道を小出ICから乗る。

渋滞情報が出ていない。ラッキー。

関越トンネル手前の土樽PAで合羽装着。寒い。

おっと、V36スカイラインの覆面パトカーを発見。珍しい。
   熊谷300ふ8829
上里SAで休憩。

三之助豆乳ソフト

これは好きではない。

所沢ICでの事故渋滞が、嵐山小川まで延びている。

鶴ヶ島JCTまで影響を受けるが、まあ、たいしたことはない。

圏央道、中央道と乗り継ぎ、立川へ。お店でダラダラ。今日は人が少ない。

横浜へ。ルービー買って帰宅。

(*´д`*) ブハー

所感

R352はよかった。

他に例えるなら、猪苗代湖南側からのアプローチや、御霊櫃峠のようなクネクネ道が延々と続いているものである。

これで紅葉していたら最高だったが…。

アドバイス

R352に入る前にガソリンを入れること。

塩原からのアプローチの場合、塩原温泉から小出IC近辺まで、160Kmほどガソリンスタンドはない。

シートバッグレビュー

標準サイズは問題なし。

ニョキニョキ
容量増大のために背を高くした状態。

いくらオレ様の足が長いとはいっても、ノーケアでの乗車/降車は難しい。
また、クネクネ道では背中を押してくる。ヤメテー

それを解決するのがコレ。ゴムひも。
効果テキメン。

一泊なら、荷物を少なめにすればこのサイズで十分。いい買い物をしたもんだ。

[ZRX1200 DAEGメヌー]

[メイソメヌー]

(end of contents)