紅葉を見に行こうようツーリング

11 October, 2010

よい天気。今日は、磐梯吾妻スカイラインの紅葉を見に行く。さらにはそばをハシゴする。

7時出発。睡眠時間は2時間と短かったが、眠くはない。

冬装備で万全の体制。でもそんなに寒くないぞ。磐越道の気温表示は16℃だ。

バッタ登場

磐越道 阿武隈高原SA手前で、メーターの裏からバッタがニョロッと出てきた。

アパートで紛れこんだのだろうか。

ちょっとずつ場所を移動し、プラスチックのあたりでしがみついている。

ここで耐えていた。

ふふわ で走行しているがなかなか落ちない。

ここで落ちたら車に轢かれて、バッタがくたばったって感じ?

目的地の東北道 福島西ICまで落ちなかったら安全な場所にリリースしてやろう。

天気

どうにも会津の天気が怪しい。磐越道は、猪苗代より向こうは雨で走行注意になっている。

磐梯吾妻スカイラインの後に通るんだが。

こういうときに限って、合羽を持ってきていない…。

常に福島県内3地区の天気予報を確認すべきだなあ。

浜通りで晴れでも、中通りと会津ではどうだかわからん。

東北道に入る。そして無事、福島西ICに到着。歩道に停めてリリース。

振動に堪え、よく頑張った!感動した!

赤いのは紅葉かな?

磐梯吾妻スカイライン

さあやってきました。

高湯側からアプローチするのは初めて。

AZ関東ミーチング in 福島で余らせた、3有料道路割引券の最後の一枚を使う。

8時にもかかわらず、車は多い。

天気は…、よろしくないね。小雨が降ったりやんだり。

ゲート付近はまだ色がついていないけど、まだ早いのかな?

おおー、いいじゃない。

不動沢橋

駐車場から

不動沢橋から

不動沢橋から見たつばくろ谷

天狗の庭

ここが自分の好みの景色なんだが、ガスってしまった…。

大仏の頭みたいなのがよい。

車どけてくれー

ガスったり晴れたり。

浄土平ビジターセンター

部活動第1弾!

前回は山塩ソフトを食べてピンと来なかったので、桑の葉ソフトにしてみる。

桑の葉ソフト

味は抹茶と言われても疑いを持たない。何が違うのか?でも美味い。

一切経山はガスっているため、煙を噴いているところがよくわからん。

駐車場越し

吾妻小富士

土湯側に少し走ったところから。

うーん、来てよかった。

でも駄ヱ愚を撮影し忘れた…。

土湯側へ

ちょっと下ったところから、下界までずっと霧。

大内宿

R115を猪苗代磐梯高原ICまで行き、そこから会津若松ICまでワープ。

R121を素直に走ればいいもの、いい感じに走って、迷子になりつつ、大内宿こぶしライン(K131)からアプローチ。

ここら辺の紅葉はまだまだだ。

大内ダムから

駐輪場…、という名の歩道に到着。もう汗ダクダク。

そば

ここが“ねぎそば”の元祖だという。

三澤屋

11時20分の到着で、既に一時間待ち。むう。

今回は諦めよう…。宿題とするかどうかは別途考える。

で、結局ここに行き着く。(三澤屋とはしごする予定だった。)

こめや

おろし揚げもちそば(冷たいそば)

相変わらずのハイクオリティ。

一時間待たずに、ここで“ねぎそば”食べてもいいんじゃないかな。

先に三澤屋を予約して、ここで食べたあと戻ればよかったか。

R121へ

そのまま南下。いやー詰まっていること。

4.2Kmの渋滞(R121から0.9Kmから)は、駐車できるのにどのくらいかかるのだろうか。

会津若松方面からの渋滞レコードは2.5Km/3時間であるそうな。(2010年5月3日)

紅葉の季節は、朝イチで到着し、開店と同時にそばを食べて帰るのが正解だ。

会津のかおり

次は、福島オリジナル銘柄の“会津のかおり”を使ったそばを食べる。

R121を延々と南に進む。

R400に入って数キロで、“荒海農産物直売所”に到着。

荒海農産物直売所

もりそば(650円) + 大盛(150円)

新そばに切替わっていてラッキー。

ここも美味い。

最近、そばのチョイスは、リサーチがうまくいって当たりばかりだ。( ´∀`)

塩原

次は温泉。塩原に向かう。

R352の看板が見える。奥只見は厳しい。これは宿題としておく。

おっと、三連おむすびだ。

記憶をたどると、15年くらい前、スーパーカー(三代目)で長野と新潟を周った帰りに通った。

おむすびを撮影したかったが、結局通り過ぎてしまった。

ようやく撮影が実現できる。

会津 → 栃木

おや?似たような光景を見たぞ。

丸沼高原@群馬 → 栃木

ああ、こっちはR120だったか。

ダラダラ流れるR400から、日塩もみじラインに入る。

ここも紅葉が綺麗だが、まだ早い。

でも、上の方はどうだろう?

“上藤屋”という売店近くの“むじなの湯”をチョイス。

いくつか似たような温泉があるが、会社の“温泉マニア兼(略)”のRecommendである。

外観。

怪しさ爆発。料金300円はボックスに入れる。
(女湯入口の左側)

湯船

激熱の硫黄泉。(後に調べると、47℃という噂。)

地元民がいるので埋められない…。

5秒入浴を3回。計15秒。

時間換算で72,000円である。爆

ワタクシのような素人はこのような硬派な温泉をチョイスしてはいけない。

那須高原

那須を通って帰る手がある。

紅葉の状態はリサーチしていないが、一度は走ってみたい道がある。

R400をダラダラ南下し、湯の香 しおばらに到着。

キーウィソフトとゆずソフトがあるが、前者をチョイス。

キーウィソフト

ちょっと酸っぱい。うーん。

一箇所で2個食べるのはヤメ!

すぐそばのK30を北東に。逆方向は混雑している。

そしてK17を北に。全線渋滞。帰りはどうする。はやまったか?

途中の展望台

絶景かな。磐梯吾妻スカイラインから見る福島もいいけど、こっちもいいねえ。

さらに渋滞中のクネクネ道を慎重に登る。

アイドリングが若干低いため、エンストすること数回。

鹿の湯”なんて温泉が気になるが、時間が押しているのでパス。

ロープウェイの駅を通過し、一番上に到着。


いいねえ。

影になっているのが残念だが、それでも美しいことに変わりはない。

下りつつ、適当に撮影。


よいねえ。


山頂でロープウェイの終電を逃がすと、2時間半かけて歩いて下ってね、という警告のアナウンスが流れている。((( ;゚Д゚))) ガクガクブルブル

1人1万円で臨時列車を出したら儲かるかもね。Ψ( `∀´)Ψ

白河方面へ

さあて、これから大渋滞のK17を下るのか…、いやいや、そんなことはない。

那須甲子線(K290)で白河方面に抜けるのである。

これがまた楽しいクネクネ道。(疲れているから勘弁して欲しいのだが…。)

十分堪能してR289に到着。

ここで白河ではなく、下郷に向かう。帰り道と反対方向。

新甲子トンネルを抜け、下りのクネクネを過ぎると、道の駅 しもごうに到着。

目的はコレ。部活動第2弾!

ジャージー牛ソフト

直球勝負。濃厚。素晴らしい。暫定福島No.1としよう。

清里と比べても遜色ないぞ。これは。

遠回りした価値があった。

紅葉はまだだな。

帰り道

日が暮れてきた。どうやって帰ろうかな。

道の駅にある地図を見て考える。

R289は、R4手前で大渋滞だろう。

来た道戻るのも芸がない。

R118で、羽鳥湖を抜けて帰るとするか。

R121に突き当たる前の、K347が抜け道になっているようだ。それ沿いにある、湯野上温泉というのも気になる。


R289からK347に入る。初めは片側1車線の快適な道であるが、次第に細くなっていく。

ついには、細かいクネクネ道に変わる。

おいおいおいおい。日が落ちる寸前で、落ち葉ありなんて勘弁してくれー。

バイクをバンクさせずに通過する。

温泉街に入るが、日帰り温泉の表示はないのでスルーする。

さて、R118は、多少クネクネしている真っ暗闇の道である。

100番台でもこれだ。すっかり忘れていた。

控えめの速度で走る…、って、それでもいい感じだが。

羽鳥湖到着。K37が走りやすいが、白河に戻ってしまう。

このままR118を通る。坂を下りると、退屈な道に変わってしまう。

須賀川ICで渋滞情報を確認。白河ICから宇都宮ICまで45Kmだって。(−人−)チーン

まあ、3連休の最終日だしね。

ごくろうなことだ。


K63から福島空港を抜け、あぶくま高原道路に入って出ると、これまたちょっとクネクネのK42。

ああ、素直に白河に抜ければよかった…。

また、あぶくま高原道路に入る。早くつなげて欲しい。本当に今年度中に全線開通するのか?

R49に入れば、後は一本。

ルービーを3本購入。

2本飲んでもう沢山。

清掃は…、明日の朝やろう。

風呂は…、明日の朝入ろう。

21時半にフィニッシュ。

所感

総括

全体的に忙しいツーリングだった。寄り道が多いとどうしてもこうなってしまう。ちょっとは考えないと。

撮影は、昨日学習した、構図の大切さをすっかり忘れてしまっていた。これも忙しさからくるものだろう。

磐梯吾妻スカイライン

行ってよかった。

クネクネは堪能できない時期だけど、それは仕方ない。

那須

那須は思いつきだったが、結果として正解だった。日の高いうちに通れればよかったんだけど。

それにしても、周辺の渋滞のヒドサと言ったらない。

どこでもそうだが、朝イチ到着の先行逃げ切りがよい。昼メシ食ったら帰ります、くらいのスケジュールにしないと。

渋滞好きなら止めないけどね。

[ZRX1200 DAEGメヌー]

[メイソメヌー]

(end of contents)