第2回 AZ東北ミーティング in 青森 and 秋田 Part 3

詳細:5日(日) 大爆走again

十和田湖 → 大間崎

惑いまくりの40歳がスタート!(だから29歳…、と、132ヶ月だってば!)

5時に起きてしまった。まあ、まずフロだな。

うだうだして、メシを食べ、8時前にスタート。

本日のルートは厳しいと宿の人から指摘を受けたが、なーに、一般人と我々の巡航速度は倍くらい違うから、何とかなるさ。

奥入瀬渓流(R103)を昨日とは逆に走る。全然車がいないので快適だ。

あたりから、バイクをちらほら見かける。手を上げて挨拶したり。

のんびりとしたR102を巡航し、R4を北に。

東北町のコンビニで一服。

下北半島のつけ根に到着。野辺地ICから下北道(下北半島縦貫道路)。そして、むつはなますライン(R279)。共に爆走して、むつ市にアプローチ。

海峡ライン(R338)を東に。しばらくは街中で我慢を強いられるが、海岸が見えるあたりから爆走再開。

海岸沿いの田野沢PAで一服。

陸奥湾越しに、下北半島のつけ根を眺める(南向き)

このまま海岸線を通る手もあるが、お楽しみの、かもしかライン(K46)をチョイス。

本日1本目!

高速コーナー主体の、片側1車線のクネクネ道を40Km走る。

4人で豪快にカッ飛ばす。

この道は今年のベスト5に入るかなあ。

# 川内ダムとの分かれ道を過ぎてから工事中でダート区間あり。注意すること。

海峡ライン(R338)と合流すれば、大間崎はあと一息。

風が強くなってくる。

ついに来たぞ!本州の北の果てだ!

弁天島の大間崎灯台。
向こうは函館だ。

パフォーマンス最北端

一本釣りのモニュメント。
これらで何かできないかと考えたのだが。

メシである。ツーリングマップルに掲載の“かもめ食堂”。

ちょっと雰囲気がアレだが、まあ、ここまで来たことだしね…。

イクラ・ウニ・マグロ丼(2,000円)
何だか小さいんですけど…。

テーブル上のS&:Bのチューブわさびがこれまた泣かせるね。トホホ

味はまあ、普通ですか…。

すぐ近くのマグロ専門店に行くべきだったかもね。

ツーリングマップルにも、たまにはハズレがあるということで意見が一致した。(メシのみならず、道についても)

大間崎 → 恐山

むつはまなすライン(R279)を東に。海岸線が美しい。

むつ恐山公園大畑線(K4)に入る。これが恐山へのアプローチ。(23Km)

本日2本目!

前半戦は片側1車線の高速コーナー。

後半戦は1.5車線のタイトなコーナーで、自分の好みのクネクネ道である。

蝶のようにヒラリヒラリと舞っている…、つもりで走る。

toshiさんとhiroさんに、離されずについて行っているが、そういうときもあるだろう。

そして恐山に到着。

まず温泉に入る。

ほったて小屋だが…

上質の硫黄泉。すんごい気持ちいい。

今度は観光。結構歩く。温泉は後にすればよかった。

賽の河原から、宇曽利湖、そして大尽山を眺める。

  1. 一つ積んでは父のため。
  2. 二つ積んでは母のため。
  3. 鬼がやってきてガシャーンと崩してしまった。(つд`)
  4. 1に戻る。

賽の河原でパフォーマンスをやるのがいいんじゃない?

そっ、そんなバチあたりなことはできませんよ。汗
(あっ!そうだ!)

いくつかある地獄のうちの一つ。

hiroさん、クネクネ道地獄なんてどう?

それはいいですな。

懸念されていた、時間不足による恐山観光取りやめは、取越し苦労に終わった。

そんなにハイペースなのかな?

普通だよね。

恐山 → おいらせ町

百石道の下田百石ICに向かう。

その途中、恐山から500mほど離れたところの三途の川に立ち寄る。

さあて、ブチかましますか。

(toshiさん撮影)

三途の川を渡るのに失敗し、この世にカンバック。

(オレ様ベストプラクティス)

これまでの2回はなんとなく実施したが、これは素晴らしい。賽の河原の会話でインスピレーションが湧いたのだ。

“パフォーマンス・オヴ・ザ・イヤー in 2010”を獲れるぞ。これは。


続きのK4はやはりクネクネだが、普通に走る。

珍しく、車や観光バスが全くいないため、いくらでも飛ばせるのだが。

ところどころにあるお地蔵さんに遠慮しているのか。

体力温存かな。


むつ市街に入る。R338を東に。

八戸まで90後半Kmなんて表示が出ていて、非常に萎える。

しかしこれが屈指の快走路線。気合次第で、メーター振り切りながら走るのも可能だろう。

順調に距離を稼ぐ。

下田百石ICの前のコンビニで休憩。

またしてもガソリン論議が発生。

宿泊組はいずれにせよ、田沢湖まで1回は入れなくてはならない。

東北道 岩手山SAまで約120Kmだが、そこまで持つかどうか。

あまり根拠はないが、大丈夫という結論。

宿泊組とは一応、ここでお別れの挨拶。お互い気をつけてね。

出発。10秒でガソリンスタンド発見。ワハハ

そうだ、前回来たときもここで入れたんだっけ。

下田百石ICから百石道、八戸道、東北道、磐越道、最後に常磐道。ヒエー

いわき中央ICまで502Kmを、気合入れてユルユル帰る!

エピローグ

6日(月)は午前半休。7時起床。

筋肉痛なし。(翌日以降も)

駄ヱ愚の清掃に1時間半。むしむしアタックは激しかった。

ブーツの手入れ、グローブの手入れ、そしてパンツの手入れ。

ウェアーは洗濯。プロテクターは抜いておく。

ここまでして始めて人間の清掃。

これで、広義のツーリングが終了。

所感

今回も楽しかったねぇ。

東北はホントいいねぇ。

次回は山形で芋煮会だ!

Tさん、次の幹事よろしくです。

oo140さん、東北の楽しさに目覚めたと思われますので、また参加ください。

Jimmyさん、3点30Kは痛かったですね。でもくじけずに、また参加ください。

hiroさん、いつも遠いところお疲れさまです。今度はちょっとだけ近いですよ。

そして最後に、コース立案、及び先導のtoshiさんに感謝です。

終始2番手のポジショニングで、頭を使わないで済んだラクラクツーリングでした。汗

覆面パトカーと白バイのチェックはやってましたけどね。

それでは、第3回AZ東北ミーティング in 山形でお会いしましょう!

余談

東北全県ツアーのトリである岩手は、誰が幹事をやるのか?

今回のアスピーテラインは岩手であるが。

芋煮会のときに議題に挙げればいいか。

(Part 4に続く(?))