川西屋酒造店呑み切り・蔵元見学会

2013/6/23

サマリ

[山北町]

[小田原市]

背景

川西屋酒造店呑み切り・蔵元見学会に参加する。

案内

川西屋酒造店は神奈川県の酒蔵で、「隆」(りゅう)と「丹沢山」ブランドで有名である。

秋元商店マスターの秋元さんと、その客が参加。

酒蔵見学は初めてなので楽しみである。

「隆」を初めて飲んだときを思い出す。

日本酒暗黒地帯である神奈川県にも、美味い酒があることがわかり、嬉しく思ったものだ。

(出荷量が全国最低と聞いたことがある)

そして、山吹純米大吟醸無濾過原酒を飲んで、その美味さに驚嘆した。

今日は山吹飲みたいな〜。他にもいろいろあるのかしら。( ゚∀゚)=3 ムホッ

二次会は、小田原で有名な天史朗寿司に行く。

呑み切りとは?

菊姫ホメパゲ参照のこと。

スタート

今日は遠足なのにあいにくの大雨。涼しいのが救われる。

小降りになってきた。しかし早起きしすぎると時間の経過が遅く感じるのう。

朝メシ。おにぎりなんていつ以来かしら。594キロカロリーは高い。

戸塚なう

東海道線戸塚駅にて、秋元さんと他参加者と待ち合わせ。

昨日からの雨は止みつつある。

何年振りかの東海道線。

国府津駅で、御殿場線に乗り換える。

御殿場線は30年くらいか?Suica使えないという罠。車内精算。(-_-;) おお、西湘バイパスが見える!

途中でR246も見える。何もかもみな懐かしい…。

御殿場線は車掌が切符を受けとるのか!ワンマン電車は切符回収箱に投入。

山北駅で降りる。ちょっと降っている。

ここは神奈川県だぞ…。

山北駅なう

大人の遠足

10分ほどで到着。

川西屋酒造店呑み切り・蔵元見学会

川西屋酒造店なう

生原酒コーナー

全23種試飲なう。\(^o^)/

火入コーナー

出品酒一覧

生原酒コーナーに重点を置こう。

工場長の米山さんの挨拶から始まる。

軽快なトークが面白い。

まずは蔵見学。

人数が多いので2班に分けるとのこと。

飲むのと見学、どちらを先にするか。

まずは軽く飲んで、後から説明を聞いて酔いを覚まし、また飲もう。

# 説明は1回だけだった…。

最初から火入コーナーのスペシャルを飲まないで、リストの順番通りに飲むよう指示が出ている。(生原酒 → 火入)

さあ、飲むぞ〜。( ゚∀゚)

生原酒コーナー。7番の丹沢山赤ラベルがいいが、まだ市場に出ていないのか。

(何番だか忘れたが)開けたてと、開けてから一年置いた物とでは、味ののりが全然違う。

そして山吹。2種類あり、無濾過と濾過してあるもの。

あああ、いいのう。( ´∀`)

無濾過生原酒は、3年前に一度だけ購入したが、なかなか手を出せない価格帯である。

ここに限らず、好みの蔵なら3,500円出せば満足できるものがあるからなあ。

生原酒コーナーを一通り飲んだ。

半分飲んで休憩。撃沈しないよう心掛けている。

ヘベレケになったら、来年から呼ばれなくなってしまうからな。(;^ω^)

香りが強くない物で、一品だけ持ち込み可能のつまみ…、チップスターコンソメを食べる。

つまみは不要かと思ったが、戸塚駅で急遽買った。

見渡せば豪華なつまみを持参してる人もいる。

崎陽軒のシウマイあたりを買えばよかったと思うが、改札を通過してしまったし。

おや?今年ここに就職した(去年?)兄ちゃんが、火入コーナー奥にてなにやら燗をつけ始めている。

お燗マスィーン

現場に急行。

美味い…。

火入コーナーの酒を次から次へと燗。(゚∀゚)

全てが美味い…。

いかん!どこかで一休みしなくては!(;´∀`)

これまでの経験では、どうも燗というのは、ただ熱くするだけ。

ヒネた(?)感じが出て好きではない。(ヘタな燗のつけ方をしているからだが)

しかし彼は、酒により温度を変え、美味さだけを引き出している。

「ぬるぬる燗」…(40℃くらい?)なんてもうたまらん。(;´д`)ハァハァ

お燗に対する考え方が変わったぞ!

兄ちゃん

お燗マスター

そしてついに…。

黒隆 純米大吟醸

黒隆 純米大吟醸 熟

撮影に気合が入らない…。(;^ω^)

米山工場長といろいろトーク。興味深く、面白い。

15時頃お開き。

楽しかった!

(移動)

よく飲んだが、冷静さは失っていないようだ。いつもこうありたい。

タクシーで新松田駅へ。

どうせ撮るならロマソスカーだが…。(;´∀`)

まあ、練習で。

快速急行?

急行以上、特急未満ということか?

オバQで小田原駅へ。

北條早雲公像

天史朗寿司

小田原駅西口から徒歩数分。

2次会会場に到着。評判のよい店である。

「隆」のアンテナショップという位置づけである。

外観

店内

2Fの宴会場

お手元とお猪口

お通し

刺身盛合せ

カレイの煮付け

塩味の煮付けとは驚きである。このような料理があるとは知らなかった。

これはいい。

握りなう

お会計は8,000円/1人。

目ン玉が飛び出ようとするところを必死に押さえる。( Д ) ゚ ゚

ちょっと高いかな…。

6,000円なら納得だけど。

隆を飲み過ぎたのかな?



















また来てね!

フィニッシュ

小田原駅周辺散策中。懐かしいのう。

守屋のパン

1999年

小田原駅東口

2000年

小田原城

駅構内

十日移動で帰りまぷ。

一睡もせず帰宅。

950 + 500 + 210 + 8,000 + 740 = 10,400円。

寝てしまったら東京駅まで連れて行かれてしまう。(品川まで行った経験あり。関内まで戻れた)

まあ、下り線で熱海や伊東で途方に暮れるよりましだが。(藤沢まで行って歩いて帰って来た経験あり)

所感

素晴らしい経験だった。

川西屋酒造店の皆さんと秋元さんに感謝する。

特に、燗の素晴らしさを知ったことは大きな収穫であった。

次の機会もスケジュール調整して参加しよう。

さて、次回の飲んだくれ in MJYでは、「國権」か、まつもとの純米をぬるぬる燗で飲んでみよう。(いつでもどこでもどんな銘柄でも冷やばかり)

果たしてどのような表情を見せてくれるだろうか。

「隆」や「丹沢山」も飲みたいが、残念なことに、いわきで置いてるところは知らないんだよな〜。あるのかな〜。

(本文ここまで)

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