夜景撮影練習

9 September, 2010

AZの写真部の活動が楽しそうだ。

近いうちに訪れるであろう山梨にて、飽きることなく何度も何度も見に行った、夜景を撮影したい気持ちが強くなった。

しかし、そのスキルがない。

絞りって何?F値って何?(こんな疑問が並ぶ時点ダメダメだ。)

デジタルカメラでの撮影は、パラメタ設定は全てデジタルカメラまかせ。(フラッシュライト使用有無くらいは設定する。)

そういう勢いだ。

ちょっとちょっと、それじゃあチレイな夜景は撮影できませんよ。

ベストショット機能の夜景モードは?

夜間、自宅から撮影してみたけど、今一つだった。

マニュアルモードに設定し、シャッタースピードを遅くして練習してみよう。


どこで撮影しようか。

会社から見える山はどうだ。

水石山だ。

磐越道 いわき三和IC近くから登っていくようだ。

よーし、スーパーカー、出撃だ!


R49からK133に入る。

1つ目のカーブが、楽しいクネクネ道を予想させる。

確かに走って楽しい。

こりゃー、昼間に駄ヱ愚で来ればよかったか。

(それでは夜景は撮影できない。)

道は、落ち葉その他もろもろの落下物が多く、注意が必要で、爆走するには適していないことがわかった。

こんなとこ清掃したって仕方がないのだろう。

ズンズン登って山頂に到着。


寒い…。スーパーカーの外気温は16℃を表示していた。

1枚はおってきてよかった。

うーん…。

おお!これが平の夜景か!

でも、足元には明かりがなくて寂しい。また、草ボウボウだから視界が狭い。

手入れしてくれよ…。

上を向いて歩こう。星空が綺麗だ。天の川もおぼろげながら見えている。

最微は4ってところだな。


さあ、撮影だ。車のトランクに、100円ショップで買った三脚を乗せて撮影。

いろいろ試したが、どれもピンと来ないのう。

ベストなポジションは、手でカメラを抱えなくてはならない。

手ブレ炸裂でみんなボツ。

ついでに星も撮ってみるか。

無造作に上向きに置く。

30秒

何の正座だろう?

60秒。結構流れるな。

あっ!流れ星!カネカネカ…


星空はよかったのだが、夜景撮影に不満を残し、赤井岳方面に抜ける。

オレ様好みの1.5車線のクネクネ道を進む。(落ち葉がなければねぇ…。)

途中でよさそうなスポットを発見。

入るには度胸がいるが…、まあいいか。

夜景が近くて、建物の形がわかってしまう。無粋だが、撮ってみよう。

うーん、うーん…。

この程度で本番を迎えるのは不安である。


K133は約13Kmで、すれ違った車は3台であった。