AZ写真部部活動 in 横浜みなとみらい

10 October, 2010

背景

最近になって、夜景を撮影したいと思い始めた。

しかしながらテクニックがない。

いわきの水石山や、山梨の甲府盆地でチャレンジしたものの、惨憺たる結果となった。


別に買わなくてもよかったのだが、型落ちで見切り品となった、CASIOのEX-Z2000を14,800円で入手し、しばらくほったらかしていた。

結構、使えそうなヤツなんだが…。

すると、AZ写真部部活動が横浜で開催されるという情報を入手した。

みなとみらいで夜景を撮影するとのこと。

これは参加するしかない。

そしていろいろご教授願おう。

前日

ヨドバシカメラ@横浜店で三脚のリサーチ。

明日の部活動に備え、三脚を購入…、しようかな。

売り場では、数千円から、9万円というものもある。( д) ゚ ゚ ドヒャー

でもなあ、買って一度しか使わない可能性もある。どうしようか、止めておこうか…。

散々迷った末、購入することに決定。

ジョイスティックみたいで操作性が高いのが気に入った。

Manfrotto 785B (5,280円)

ビヨーン

ついでにコイツも入手しよう。

gollirapod (1,980円)

イエーイ!乗ってるかい?

コンデヂ2台体制で臨む。デヂイチ部隊にどれだけ善戦できるか。

参加者

当日

集合は、20時に第三京浜 保土ヶ谷PAであるが、本日はクルマのため、メイン会場に直接乗り込む。

21時前、ホースカータウン(馬車道)にクルマを停め、赤レンガ倉庫を目指す。

そこでは、オクトーバーフェストが開催中。酔っ払いが多数、生産されていた。

このようなお祭り騒ぎを見ると、横浜に帰りたくなってしまうな。

11月にみなとみらいでAPECがあるため、前準備として警備が厳しくなっている。各県警から派遣された警察官が闊歩している。

アレはほどほどにしておかないと…、連行されてしまうかもよ?


皆はどこにいるのか?

場所を問合せる。すぐ近くだ。

ヘルメットをかぶったまま合流。一堂の度肝を抜く。

さっそく撮影開始。

EX-Z2000を三脚と接続。EX-V8をゴリラポッドと接続し、必要なときに三脚に固定する。

プロフェッサーから、夜景は新しいほどキレイに映るとアドバイスを受ける。

さらには、夜景モードがよいとのこと。

# 特に断りがなければ、EX-Z2000。
# 画像処理ソフトによりファイルの大きさをシュリンクした。見た目は変わらないよだ。

ベストショット機能の夜景モード

プレミアムオート機能

前者の方がキレイに写るね。

赤レンガ倉庫

右はEX-V8。

ごう号とfuurin号

皆、黙々と撮影に勤しみ、会話が少ない。


そして病気が始まる。

ソロ演舞

デュオパート

こっちはまだ怪しくない。

いや、やっぱ怪しいか…。


場所を移動。アニキとタンデム。豚の鼻…、ではなく、象の鼻パークへ。

長いこと横浜市民でありながら、ここに来るのは初めて。

撮影再開。

いいねえ。これぞ横浜って感じ?

撮影するオヤヂたち

お気に入りの一枚。

左の高架は、今では遊歩道。ビールかっ喰らいながら歩いたことがある。


ドミノ?

こんな物があるとは知らなかった。

蹴っても倒れない。足が痛くなるので注意。

コンシウのスポツトライト

コスモクロック21

右はEX-V8。

左に橋。右は大さん橋だっけ?

レッドレンガ

マリンタワー

EX-V8。光学7倍ズームの底力。
EX-Z2000ではしくじった。(ブレた)

マリンタワーは、少なくとも10年は登ってないなあ。

オリオン座

EX-V8。露光30秒。
これは、EX-Z2000では無理。シャッター速度を調節できないため。

EX-V8、手放すには惜しいかも…。

桜木町駅

EX-V8。
しばらく見ない間にずいぶん変わったな。

日付が変わったところで終了。

皆はファミリーレストランで反省会のようだが、ワタクシは後ろ髪引かれる思いで福島に帰る。

どうしても走りたいところがあるため…。


お見送り。

プレミアムオートでは、撮影後画像処理を行うため、連射が効かない。
よって、オートで撮ってみたが、ボヤボヤしている。

帰り道

山下ICから湾岸線。辰巳JCTから9。

そういえば、6に入りたいのにC1に行っちまったことがあったけなー、と注意していたにもかかわらず、またC1に。(つд`)

なあに、C1を一周すればいいだけのことさ。

グルリと回って6。そして常磐道。

珍しく霧が出ている。土浦北ICから水戸ICまで。

友部JCT手前

いわきに入ると路面が濡れている。遅い時間まで降っていたのだろうか。

もうちょっと!

帰宅

27時到着。翌朝は…、って数時間後だが、早いのでルービーはパス。

さっそく画像の確認。なかなかキレイに撮影できている。

やはり三脚が重要だったか。

コンデヂも捨てたもんじゃないな!

所感

もう大満足。

カメラにはとんとウトかったオレ様が、コンデヂでここまで健闘できるとは思わなかった。

ちょっと自信がついた。

山梨の夜景に再挑戦したい。15年前に果たせなかった撮影を成し遂げるのだ。

また、第2回部活動は都内で開催して、二次会はリアルルービーをたしなむってのもいいね!

[ZRX1200 DAEGメヌー]

[メイソメヌー]

(end of contents)