極上の(?)会津ツーリング

21 August, 2010

ルート

概要

477Km

いわき → 裏磐梯 → 喜多方 → 津川 → 新鶴 → 大内宿 → 白河 → 棚倉 → 平田村 → いわき

詳細

いわき中央IC → 猪苗代磐梯高原IC → (R115・北) → (K2・北) → (R459・西) → 道の駅 裏磐梯 → (K333・北) → はせ川 → (不明) → (R459・西) → (K89) → 津川IC → (磐越道・東) → 新鶴スマートIC → (不明) → 新鶴温泉健康センター → (不明) → (R401・東) → (K72・南) → (大内宿こぶしライン K131・南) → 大内宿 → (大内宿こぶしライン K131・南) → (K329・2時の方向) → (R121・南) → (R289・東) → (K25・1時の方向) → (石川広域農道・東) → (不明) → (R49・東) → いわき

詳細

喜多方ラーメンを食べたい。会津に行こう。

ターゲットは、“はせ川”である。

混雑必至なので開店前に到着したいが、前日、早朝ノミノミのときと同じ四合瓶を空けたせいで、痛恨の寝坊。

9時出発。

ナンバー丸出しだと、なんだか不安だな…。

道の駅 裏磐梯

高速を降りたのは、最寄の会津若松ICではなく、猪苗代磐梯高原ICである。

宿題の一つである、道の駅 裏磐梯で、そばソフトを食べるためだ。

R459は、ゴールドライン入口まで混んでいたが、そこからはスムーズに。

桧原湖

そばソフト

うーん、牛乳が薄いが、そばの香りを邪魔しないためか?

一度食べればいいか。

コーンはまずかったので大部分を残した。

はせ川

道に迷いながら、到着したのは11時過ぎで、待ちは25人ほど。

もう一つの宿題である、“喜一”に移動しようかと思うが、1時間捨てる覚悟で待ってみる。

すると、5分ほどで呼ばれた!

1人用の席がぽっかり空いたのである。

4年前の築地は大和寿司以来の僥倖だ。

醤油のチャーシュー麺(全面盛)(900円) + 極太メンマ(100円) = 1,000円。

スープを一口。ちょっとすっぱいな…。

麺は太麺。コシがある。

チャーシューうまい。

メンマは燻してあるのかどうかわからないが、香りがついている。柔らかい。

結論としては、喜多方の美味しい部類である。並ぶ必要がなければまた食べたいな。

大人数のツーリングでは厳しいだろう。

アクセス

喜多方駅からの場合、駅を北に。1つ目の信号を東、さらに1つ目を北。(リンク先のマーク“A”は無視すること)

ちょっとだけR459に入る。

K333に入る。(ぼんやりしていると勝手に入る。R459は10時の方向)

左手に岩田というガソリンスタンドから1つ目の信号を左折。

ひたすら進む。

一時停止の交差点で一時停止。

発信。

10秒くらいで右手に見える。

R459

ここも宿題の一つ。

延々50Km、クネクネ道が続く。

細かいコーナーあり、高速コーナーあり、バリエーションに富んでいる。

見るべきところは、新潟県に入っての川沿いだろうか。

山都町宮古というところで、そば集落を確認。水そばが有名とのこと。

気になる。宿題が一つ増えてしまった。

常磐道 津川ICまでガソリンスタンドがないことに注意。(喜多方から60Km)

左は只見線(1日4本!)

これでも国道

県境

新鶴温泉健康センター

R49をタラタラ走っても仕方がないので、新鶴スマートICまで磐越道。

看板に従って進む。(看板がないとたどり着けないだろう)

アルカリの単純泉。

特筆すべきものはない。

ついつい、ゼロフリーを注入。

大内宿

今度はそばだ!

宿題を着実に、一つずつ片付けていくのだ。

大内宿へのラインは、クネクネが10Kmほど続く。

溝が切ってあり、ちょっと恐いのだが。

連休の翌週だけあって、渋滞はなし。

最も混雑したときで、2.5Km進むのに、3時間かかったという看板が立っていた。

1秒間に23cmだから、一本橋の達人なら、足を着かずに到達できるか?

ブレーキはフェードして、クラッチは焼けてしまうだろう。

逃げ場ばないので、車で渋滞に突っ込んだらアウトである。

さて、そば。

大内宿は“ねぎそば”が名物だが、地元民によると、“おろし揚もちそば”が隠れ名物であるとのこと。

店は…、ネットで出てきた“こめや”をチョイス。

ちょっと焙った香ばしいもちが、びっくりするほどそばと合う。

不思議なマリアージュである。

これはまた食べたいぞ。

ねぎそばとどちらをチョイスするか迷ってしまうな。

両方食べるか。

帰り道

R289まで

大内宿から、あえてK329を右方向に。

道なりにK329を左方向に向かうと、退屈極まりないR121を通らなければならないからだ。

右方向は、やっぱりクネクネ道である。

R289

新甲子トンネルが近いうちに防災訓練をやるそうで、迂回路の案内が出ている。

これはクネクネ道開発ができるかと思い突入するも、見失ってしまう。

林道の入口で一時停止。ここは舗装道。

さすがにこれは迂回道ではなかろうと突っ込んでみると、すぐにダートになり、退散。

結局R289で、白河を抜け、棚倉まで進む。

R289は、街中に入ると退屈である。R4より向こうは特に退屈である。

いわきに帰るなら、羽鳥湖に出て、K37のクネクネを通るのが正解だろう。

石川広域農道

R289は、いわきに抜ける区間はクネクネになるのだが、今日は趣向を凝らす。

棚倉から石川広域農道で平田村に出る。

地図で見て、爆走が期待できたからだ。

確かに爆走できて、ある意味、福島で最高の快走路なのだが、クネクネしていないので楽しくない。

また、一時停止が多いのも興覚めである。(十字路まで200mの看板が出ていたら、必ず減速すること。)

いわき近辺の最高のクネクネは、やはり、高萩市〜北茨城市の広域農道にトドメを刺す。

ひたすら進むと、“ジュピアランドひらた”まで行ってしまう。いわきへは、平田村役場への方向看板に従う。

あとはR49に出て、いわきに帰るのみ。

まとめ

やはり会津は楽しい。

走ってよし。食べてよし。

宿題が結構残っているが、今年中にクリアできるだろうか。(降雪を考えると11月中旬まで)

喜一
喜多方ラーメン
むらい
ソースかつ丼
牛乳屋食堂(再訪)
ラーメン、ソースかつ丼
道の駅 喜多の郷
ラーメン丼、ラーメンバーガー
五色庵
そば
おおほり
そば
野地温泉ホテル
温泉