HKD地方 5日間(エピローグ)

2018/9/3

帰り

仙台なう。クルマどこに置いたっけ。

仙台東道路を仙台空港ICから乗る。

常磐道を山元ICで降りる。

残りは下道。距離は長いが節約のため。

いわきなう。

1825仙台発、2115いわき着。浪江・双葉、雨。いわき25℃。宅外気温26℃。

宅のドアを開けると、すえた匂いがする。燃料棒4体が派手にメルトダウンしていた。冷却するの忘れた。くそおおお。

クラシックうまい。

今回の旅も予定通り、無風に終わろうとしていた。印象に残らない旅になりそうだと思っていた。

今日は疲れがピーク。観光はしないで、新CTS空港を堪能しようと早めに、13時前にSPR駅につくと、JR全線運休。風雲急を告げる。

桃航空の動向ばかりチェックしていて、JRはノーマークだった。これは反省材料だ。

CTS線は14時復旧の見込み。本当か?復旧してもゲロ混みは間違いない。(結局18時くらいに復旧した模様)

バスはどうだ。バスターミナルに行くと、空港行きがなく、あせってしまう。そのバス停は別のところにある。

空港行きのバス停に向かうと、200人は並んでいる。係員によると、バスに乗るまで1時間。そこから1時間40〜50分かかるとな。これは間に合わないかもしれない。

最終手段のタクシーか…。いくらかかるんだ。ここでオッサン1が相乗りしないかと話しかけてくる。オッサン2が、道が混んでいるからダメだと返事をする。

JARTICを見ると高速道路の通行止めはない。しばし考え込んでいると、オッサン1が、別の2人とタクシーに乗り込んでいる。これだ!アテクシも乗りたいと交渉。OKが出る。

結局これが最適解であった。他の3人は三時台のフライトでギリギリだったが間に合った。料金は、3,530円/人。バスなら1,030円だけどね。仕方ない。

人生ベスト2の旅のトラブルとなった。結果として、非常に印象に残る旅となるだろう。

飲み食いに関しては、これほどプリン体を摂取した旅はない。贅沢は素敵である。

カードをバンバン使ったので、来月末は悶絶するだろう。

よい旅だったと言える。

機内持込み可能なキャリーケースが欲しくなった。でもそれ自体が重いと、荷物入れられないんだよなあ。難しい。

翌日

HKD、震度6強とな。エアーもJRも絶望のようだ。昨日帰って来れて本当によかった。

宿でもテレビは見ないのだが、これがアダとなった。全く情報が入らなかった。また、地下鉄も市電も普通に動いていたので、JRのことまで考えなかった。

次回以降は、テレビは無音にして映像だけ流そう。

朝、JRが止まっていることを知っていたらどうだったか。最近決断が早いアテクシは、ウニを諦めて高速バス乗り場に向かっていただろう。

バフンウニを堪能し、無事にいわきに帰ることができたのは結果オーライと言える。

人生で最もプリン体を摂取した五日間であった。クラッシク500缶だけでも14本。しかしながら体重増加は1.6kgのみ。

次回はHKDTに行きたい。SPRと組み合わせるとすると、特急片道4時間近くで、8,310円か…。

メルツダウンによる汚染を丁寧に掃除した。

[2018年活動記録]

[ホーム]