神奈川県警 二輪車安全運転講習 その2

2013/6/8

履歴:2010年10月2日 (画像/動画あり)

背景

GWにに加賀町警察署の加賀町地域交通安全フェアで白天使のオネイタマと話したことがきっかけで、たまには講習会の参加しようと考えた。

応募したところ、見事当選。頑張っちゃうぞ〜。

2年半ほど間隔ができたが、ちゃんと走れるかしら?

行き

(昨晩…日付が変わってから横浜入り)

二俣川の神奈川県警察運転免許試験場へGo!

環2は、おネズが怖い。

保土ヶ谷バイパスを一区間。近くてよろしい。

会場到着。受付を済ます。

(費用は、障害保険料の100円のみ)

あれっ撮影禁止だって。いつから禁止になったのだろう?

参加は70〜80台くらい。多いな。

湘南ナンバーの09黒発見!しかし関係者ではない。

ジーンズ着用の参加者が多い。プロテクターを装着する意思は…ないか。

コケてみて初めてその重要性を理解するんだろうけど。

膝の皿が割れてからでは遅いのだよ!

開校式

9時開始。

挨拶、メンバー紹介、注意事項の確認など。

メンバーは、まず、神奈川県 二輪車安全普及協会(通称「二普協」(にふきょう))の皆さん。

そして、神奈川県警察本部 交通部 交通総務課 交通事故防止対策隊の皆さん。(通称「事故防隊」。オネイタマ方は「ホワイトエンジェルス」と名乗っている)。

そして、第一交通機動隊と第二交通機動隊から一名ずつ。特練というキーワードが出たから、全国白バイ安全運転競技大会に出場するような人なんだろう。

乗車姿勢の確認

ホワイトエンゼルスのオネイタマにより、乗車姿勢七つのポイントを確認。

目、肩、肘、手、腰、膝、足。

そして質問タイム。勘違いしてそうなオッサンが手を上げる。

背中は猫背にするとのことだが、人間の背骨はゆるいS字になっている。S字の方がよいのでは?

オネイタマ困惑。その表情がよろしい。(*´д`)

二普協のS藤指導員(だったかな?)がすかさずフォロー。

プロの教えを真っ向から否定するような質問したって仕方ないだろうに…。

基本は猫背。高速などではそればかりだと疲れるので、自由に変えてよい。ベストな姿勢はバイクにもよる。探してください。

さらに、質問。(´・∀・`)

シートに座っていてもずれてしまうが?

(うろ覚え)

これもS藤指導員がフォロー。

点検

いわゆる「豚と燃料」を確認する。

ブレーキ、タイヤ、灯下類、そして燃料である。

普段から行うべきだとわかっているものの…。

課題走行

まずは準備運動。

この時点で10時。

レベルにより2班に班分け。もちろん走り慣れているシト向けで。

でも、ちょっとドキドキ。

急制動

指導員:もうちょっとブレーキを強く握れるかな?

オフセットスラローム

指導員:フロントブレーキも使ってみてはどうか。フロントが沈んで旋回しやすくなる。(中・上級者向けの指導)

ちと怖いなあ。(;^ω^)

直線パイロンスラローム

指導員:肩の力を抜きましょう。

千鳥走行

指導員:スタートのところではできるだけアウトに寄せて停まり、発進したらすぐフルロック。

クランク4箇所。

完走できなかったが、まあ、悪くはない。

8の字

苦手なんだよな…。

視線重視。

足をついてしまったが、なんとか回ることができた。

一本橋

乗るやいなや滑落。(´;ω;`)

指導員:バランスを取るのは、乗ってからにしましょう。

所感

走り方は意外と忘れないもんだな。

楽しいぞ。

休憩

暑い。汗ダクダク。

なぜメッシュジャケットで来なかったのか…。

応用走行

今度はコース走行。

班分けした中で、さらにレベルで班分け。スラロームに自信のあるシト向け。

今日は10数名ほど、二輪車競技の県大会に出場するようなシトが参加しているが、その直後につく。

うかつに入り込むと走るシケインになってしまう。(順番は指導員の指示がある)

ほう、ほんの数メートル移動するときでも後方確認するのか。素晴らしい。

中には、原付のおばちゃんってのも。アドレスV125は、操れれば早そうだ。

慣熟走行から、コース走行。

クランク → クランク → オフセットスラローム(ロング) → 直線パイロンスラローム → S字 → オフセットスラローム。

久々というのもあるけど、結構きついな。

フルロックしないと曲がれないところはないが。

視線とニーグリップと気合で挑む。

一周走ると息が上がる。

参加者が多く待ち時間が長いのだが、これがありがたい。

ブッ続けで走ったらどこかでコケそうだ。

そして、S藤指導員…青のXJR1300の追跡に合う。(チェックしてくれる)

アクセルの開け閉めがラフでギクシャクしている。それにより体の前後の移動が大きくなってしまう。

小指を意識して遊びをなくしたところからじんわり操作しましょう。

ふむふむ。

そうすれば、熊さんの揺れも小さくなりますよ。

(´゚з゚) :;:゙ ブッ

早速実践。

スピードが少々落ちるが、スムーズになった。

飛ばすのが目的ではないしこれでいいか。公道にフィードバックしよう。

5週でフィニッシュ。

班の講評。

閉校式

全体の講評、アンケート。

12時終了。

帰り

来た道戻る。

受講履歴とステッカー

(警視庁主催の受講履歴は、もちろん別)

所感

楽しかった!

最近はサーキットばかりだけど、やっぱり講習会もいいなあ。

今日の課題走行…バイクを低速でスムーズに操ることが、カッコイイを公言するための必要条件である。

そのような練習を安全に行うことができるる場所は少ない。

これからも参加しよう。

また、以前からそうだったかうろ覚えだが、ときどきお笑いが炸裂する。これがよい。(特にS藤指導員)

(本文ここまで)

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