澤木屋 酒の会「皐」

2013/5/25

サマリ

[いわき市]

背景

澤木屋 酒の会「皐」に参加する。

今回は個人のお宅である、有賀邸を会場とする。

また、酒の会に先立ち、お茶会を実施するとのこと。

初めての経験なので楽しみである。

参加履歴

No. 日付 テーマ 会場 澤木屋ブログ
1 2011年3月5日(土) 割烹 谷口楼
2 7月30日(土) 三代目源太 かくし味処
3 2012年3月24日(土) 懐食ダイニング 磯勘
4 今日 有賀邸

スタート

後半戦いってみよーかー

バスでいわき駅まで。そこから徒歩。

途中で一枚。

澤木屋 酒の会「皐」

会場到着。

街とは空気が違う。

それでも臆せず、堂々と中に入る。

さわきや酒の会「皐」

お茶会

(撮影自粛)

本来は酒の席が先だそうである。

有賀さんがお茶を立て、家元がサーブしてくださる。

今日はお作法なし。気軽に楽しんでくれと。

でも、少しは家元指導の元、実践する。

うむむ、家元と有賀さんの一つ一つの所作が美しい…。(*´∀`)

静かな時が流れる。




ぴろぴろぴろぴろ

オレ様の携帯電話のメル着信音が高らかに鳴った!(;・∀・)

なんと無粋なんでしょう!

穴があったら入りたい…。




















  残念ながらボッシュートです。
                           ∧,,∧  ∧,,∧
      | | |  | || |             (・ω・`) (・ω・`)
      || | || |  | チャラッチャラッチャーン♪(   ∪) (  ∪∧,,∧
     ________          ∧,,∧  ∧,,∧(ω・` )
    /|::::::::∧,,∧:::::::::::::::/         (・ω・`) (・ω・`)  ∪)
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  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄              `u-u'  `u-u'





抹茶は予想に反して苦くなかった。

結構なお手前で御座います。

御家流(おいえりゅう)というのか。初耳だな。

遅れて来た方のために、今一度。

人生初めてのお茶会。お作法なしだから、体験版と言えるが、よい経験だった。

お食事

澤木屋マスターご挨拶

家元からのお言葉

谷口楼の松花堂弁当。

谷口楼の松花堂弁当弁当である。

最初だけ、懐石料理に見立てて食べる。

谷口楼の松花堂弁当、美味いな。

冷えてしまっても美味しく食べるように作られているんだな。

弊社社員食堂も…。いや、その話はいいか。

最初に酒の会に参加したときは、会場が谷口楼で松花堂弁当であったが、そんなにいい物とは思わなかった。

ターボ食いしたのが原因の一つだろう。

その反省から今日はゆつくり食べる。

お酒を頂戴するの図

右は有賀さん。

懐紙をしいて盃を置く。

京の花 伊根満開。古代米使用。

(盃の酒と同じ)

見た目は赤ワイン。

表現が難しいが、まろやか黒酢アルコール入りってところか。

口あたりがよく、すいすい入る。危険だ。

京の春 伊根満開

(京都府 向井酒造)

(今日はここの蔵がメイン)

鶯とっくり

酒を注ぐときにピロピロ鳴くが、鳴かないときも。

竹の露 活性にごり酒

(京都府 向井酒造)

辛すぎる。

アル添してるからだろう。

四家酒造代表

又兵衛 がんばっぺ!いわき 絆

(いわき市 合名会社 四家酒造店)

(いわき産米五百万石使用。吟醸酒)

エグい。(;´Д`)

安定の又兵衛クオリティ。

心意気で醸しているんだろうから、文句言ってはいけないけどね。

有賀さんお手製の「八寸」。

海の幸と山の幸。

京の春 純米生原酒

(京都府 向井酒造)

辛すぎる。純米生原酒だからいいと思ったが。残念。

ご飯は一口残すようにとの指示があった。

ほうじ茶をかけてお茶漬けで食べる。

これではいくらなんでも少ない。(;^ω^)

最後の最後で、四家酒造鑑定会用スペシャル「純米大吟醸おりがらみ」が登場。

(純米吟醸かも。ラベルなかったので撮影していない。)

うめ〜〜〜〜〜。(*゚∀゚)

本日のベスト。お土産で持って帰りたい。

四家酒造はよくわからん…。

(一升で、7〜8,000円くらい?)

21時過ぎにお開き。よい経験ができた!

家元、有賀さん、そして澤木屋マスターにお礼を述べる。

4,000円。



















いえーい

これはおいくら万円でございまつか?

お茶会込みで4,000万両。得難い経験ができたのでお得ですね。

お茶コミコミならばリーズナブルですな( ゚∀゚)

浜料理 肴

(履歴)

マスター、軽く何か食べさせて〜。ハート

ラストオーダーの時刻はとっくに過ぎたが、電話にて甘い声でお願いして突撃する。

お通しはホタルイカ。

肴なう

ファーストカツオ

アブラのりのりだ〜。(*´∀`)

マルツよりよいカツオを使ったお茶漬け。\(^o^)/

お茶漬け最高峰として認定されている。

他の客は皆帰った。

とでトーク開始。

出銭ネタで盛り上がる。

あらら、日付が変わってしまった。

そろそろ失礼しないと。

マスター、「お」なんとか!(・∀・)

お代わりですか?ライスありますよ?

だからそうじゃないから。

2,500円。

楽しかったのはいいけど、長居しちゃったかな…。

明日二人はお休みなのに。

BAR. HEATH

(履歴)

なんだか騒がしい。

よく見たら、職場で隣に座っているシトがいる。(;´ρ`)

BAR.HEATHにて、マンハッタン。

さて、二杯目は…。

ウォッカマティーニを。ステアではなく、シェイクで。

(英訳)ヴァッカまちーに。シェイクン、ノットステアード。

気分は007のジェームスボンドである。

あれ?作ってくれるの?

いつぞやは、酒と酒のカクテルをシェイクすると、荒れて飲めたもんじゃないって断られたが。

研究したのかしら。

材料がいろいろ登場してきたぞ。

これもボンドマティーニって言うのかな?

酒・酒・酒・酒のカクテルは初めてである。

エグさがなく、飲みやすい。

ジソトニツク

氷を入れたグラスにジンにトニックウォーターを注いでステア。そしてライムをちょろっと。

ただこれだけなんだが、飲み放題で出てくるようなのは甘ったるくてとても不味い。

これが技術の差である。

また、簡単なレシピのカクテルほどごまかしが効かない。

3,800円。

フィニッシュ

タクシーで帰宅。

270 + 4,000 + 2,500 + 3,800 + 1,590 = 12,160円。

いくらなんでも飲みすぎた。

明日ツーリング行けるのかしら。(;´∀`)

お布団でスリープ。

所感

お茶会はよい経験だった。

その後の酒の会でも、いろいろと知らないことがあることに気づいた。

お流れ頂戴」という言葉は初めて聞いた。

今回はなんちゃってであったが、本格的なお茶会や懐石料理を経験してみたいとも思った。

最低限の作法を身につけてから参加するべきだろうが、身につくかしら。(;^ω^)

ターボ食いを我慢するだけでは足りません!

有賀邸での酒の会開催を期待したい。

最後に、家元、有賀さん、そして澤木屋マスターに感謝します。

後日談

いろいろ調べてみたところ、いやはや…。

由緒正しいとは、こういうことを指すのか。

参加して本当によかった。

(本文ここまで)

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