ミステリーツアー2011夏:グルメ編

2011/8/11-17

普段食べられない物を食べよう。

豚の脳ミソ入りスープ(カオラオサモーンムー)

白子と変わらない。フワフワして美味しい。

他に、モツ、唐揚げ、そしてツミレなどが入っている。(具を全種類入れてもらった)

ライス付き。

カエルのフライ(ニンニクと胡椒で味付け)(ガップトートガティアムプリックタイ)

(中華系でちょっと探せば食べることができるが…)

鶏の軟骨に、肉がちょっとついている。

クセのある味。

腹いっぱいのときに出てきたというのもあるが、こんなものかと。

これに限って言えば、激しく拒否するほどのものではなかった。

ナマズのフライ サラダ和え(ヤムパードゥックフー)

ナマズを揚げると、歯ごたえのない揚げ玉のようになってしまう。

これだけ食べると油っこいので、付け合せの酸っぱいサラダと食べるとちょうどいい。

シャクシャクした触感もよい。

サラダは唐辛子が大量投下されているので、無造作に口に突っ込むと悲劇を呼ぶ。w

でもこの店は中華人向けのためか、そんなに辛くなかった。

ヤギのシチュー(ヌアペタットスット)

臭みなし。

牛肉のシチューと言っても通じる。これはよい。

牛の血入りスープラーメン(クィッティオヌアナムトック)

麺は米でできている。

スープは牛の血が入っている。これがコクを出している。

モツとツミレがゴロゴロ入っている。これが美味い。

マンゴーご飯(カオニャオマムアン)

デザート第1弾。

甘いソースをかけたもち米と一緒に食べる。

マンゴーは単体で食べた方がいいかな。

ドリアン丼(カオニャオトゥリアン)

デザート第2弾。

通称“ドリ丼”。

甘いソースをかけたもち米と一緒に食べる。

ドリアンをそのまま食べるより好み。

ドリアンとアルコールは食べ合わせが悪いという噂。

発酵してガス出まくりなのか?

チャレンジャーである私は、過去、ドリアンを食べた直後にビールを飲んだことがあるが、何ともなかった。

単なる都市伝説だ。

トムヤムグン

# 上記までとは違い、普通の料理も紹介。
#
# また、こちらでもよく見かける。食べたことはないから味はわからない。

世界三大スープの一つに数えられる。(他2つとは?)

一人分はドンブリでサーブ。

二人以上なら鍋で出てくる。

トムヤムグンの意味は次の通り。

トム
煮る
ヤム
和える
グン
海老

海老と野菜を和えて煮る、と。

“トムヤムグン”を、のっぺりと発音しても通じない。

とても辛くてとても酸っぱいスープである。

なるほど。これを飲むというのは、辛酸を舐めるという意味になるんじゃないか。

日本人にとっては、辛く苦しい経験になるということだろうか。www

確かに初めて食べたときは、気持ち悪くなった。不可思議な味でそのよさが全く理解できなかった。

でも、ここの店は美味かった。

ようやくこの味がわかるようになった。

(本文ここまで)

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