2011/3/5
れんが通りの尼子代行のR6寄りに、重厚な建物が存在する。
谷口楼という割烹である。
明治15年創業、いわきの老舗中の老舗である。
普通に飲み食いしたら、とてもじゃないが、10Kでは足りない。
うちの会長がよく利用するという店であり、行く機会はないだろうと考えていた。
# ナンチャラカバー友の会のような次元の集まりではない。
行きつけの酒屋であるさわきやは、年に数回、酒の会というものを催している。
美味しい日本酒を、美味しい食べ物と合わせて楽しみましょうという趣向である。
その次回開催場所が、なんと谷口楼。
僥倖!機会が訪れた!
参加費6Kはずいぶん安い。
問合せると弁当という形式でコストを抑えたそうである。弁当か…。好みではないが…。
まあ、今回を逃すと、次はいつになるかわからないからトライしてみよう。
早めに出て、いわき駅を周辺リサーチしよう。(スキネ)
ロイヤルスイート探し物をしているうちに、バスは行ってしまった…。
広過ぎる部屋というのも困り物だ。
ならば歩いてみるか。お昼に食べ過ぎてあまり腹が減っていないから、腹ごなしになる。
旧49をダラダラ歩く。
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磐越東線の踏切 |
夜間歩いて帰るとき、電車じゃなくて…、(ヂーゼルだから)列車が来ないからといってスタンドバイミーごっこをしちゃダメよ!
(終電は、赤井駅発の上り電車が21時09分)
さらに歩く。
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谷口楼 外観 敷居が高過ぎて、鴨居にくっつきそうな勢いだ。 (これは間違った用法) |
定刻まで時間がある。
リサーチ!リサーチ!
発展めざましい白銀で気になる店の一部。 銘酒百選 酒匠 SAKASHOと西洋食堂 水野家。(後者は田町から移転したのかな?) |
500 (ハーローイ)発見! 郡山から出張でやって来ました。 |
123ショップ プレミアムをドカーンとつけて発売中。 |
会場に案内される。物怖じしないでズンズン進む。
このとき、コンビニ用語の使用を聞き逃さなかった。(“こちらになります”。正しくは“こちらでございます”)
ここまで来てこれですか…。(;´Д`)
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敢えて5分遅刻したみたところ、参加者の皆さん、既に揃ってらっしゃる。汗
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畳に椅子というのが高級のように思えるが…。 |
コンセプトは「華」 |
マスターの挨拶 |
このような和服のオネイサン方がサーブしてくれます。 |
お手元 |
六切松花堂 |
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いつものターボ食いをしたら、15分でなくなってしまう。
ペース配分が難しい。
いっそのことさっさと平らげて、チャーシュー麺を追加で頼んでみっか。
でも、どういう順番で食べるのだろうか。
(仕切り毎に、それにあった酒が出てくるとのこと。後で理解したが、メニュー順に食べればよい。)
豊盃 弘前の「さくら」 香りが強い。「さくら」という名が体を現しているな。 |
太平櫻 本醸造 活性にごり酒 太平櫻ににごりがあったとは。 |
花垣 大吟醸 「たれくち」 ずどーんと来る、強いボディの酒だ。 |
蔵太鼓 純米酒 燗がよかった。(としか覚えていない) |
神亀 純米酒 燗がよかった。(としか覚えていない) |
熱燗やぬる燗も登場。(。∀゚) |
和やかになって参りました。 |
大七「妙花闌曲」 グランド・キュヴェ (みょうからんぎょく) (左。なんと21K!) |
グランド・キュヴェのウンチク |
デザート |
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(熱燗とぬる燗をグイグイやった結果、記憶欠落。グランド・キュヴェを飲んだかどうか覚えていない。(つд`))
(さわきやレポ)
複数のよい酒を一気に味わえる機会など、なかなかない。
また、割烹の雰囲気を味わうことができたのはよい経験になった。
また参加しよう。
メシは…、弁当は好まない。
温かい物は温かい状態で、冷たい物は冷たい状態で食べるのがポリシーである。
(ならばホットバナナは?)
敢えて各論で語るなら、天ぷらなら、お昼に食べた海膳が大正解である。
目の前で揚げたアツアツを即座に食べることができるからだ。
総論ならば、輝いている品があったことも事実だ。
(画像参照のこと) |
脇役ばかりだが、それを疎かにしないのが割烹である…、ということにしておこう。(経験がないので語りようがない)
朦朧とした状態で、迷走開始。
白銀にGo!
何か食べようかしら。爆
いわき駅周辺で一番好きなホルモソ屋。 世を忍ぶ仮の姿は、このような店をチョイスする。 夜の定食は、今日はやってないのか…。 残念ながらパス。 |
いつ出来たのかな? |
# 2010年8月リニューアル
# ホメパゲにてタイマッサーを募集している意図が謎である。w
# タイマッサーをここでやるとレイアウトを決めてから募集したようだ。
リサーチ時に発見。
情報誌に載っているところばかりチョイスしてもねえ。
(後日、自宅リサーチで、バッチリ載っていることを確認…。)
外観 |
酒 |
喫茶店のような雰囲気である。
バーテンダーはオネイサン2人組。
zzz
あっ寝ちゃってた。汗
マティーニを一杯。(味はどうだったかな?)
オネイサンと話がはずんだ。(という記憶がちょっとだけある)
3店目はいつものパブ。(田町)
(記憶ほとんどなし)
(“シネイ”と読む)
KILKENNYのナマを出す稀有な店である。(白銀に戻る。どうなってんだ)
リサーチ時に場所を確認済み。
外観 |
店内(カウンター) (25:41) |
メニュー(表紙だけ) |
KILKENNY |
(結局何も食べず。10,614歩 + α)
記憶を飛ばすような飲み方はよくない。わかっているはずなのに…。
GradenとSin-eは近いうち再訪しよう。
(本文ここまで)